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愛犬を新型コロナから守るためにあなたがすべきこと3つ。

犬雑貨RUMKA(ルンカ)の戸田です。最近、ペットの新型コロナ陽性が確認され、ペット業界もざわざわし始めています。情報に踊らされている人や便乗商法(?)も見かけるようになり、注意喚起もかねて、皆様にお知らせします。

情報は信頼できるところから入手しよう

「ペットにコロナ感染はあるの?」「散歩はしていいの?」「ドッグランは行っていいの?」「コロナに感染したら、愛犬の世話はどうしたらいいの?」

たくさんの疑問や不安に東京獣医師会が答えています。

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パワーポイントで作ったPDFでアップされているので、プリンターで印刷し、家族間で共有できるといいですね。

いざとなると、パニックになって、どこに情報があったか慌ててしまうと思います。

▼公益社団法人 東京獣医師会(飼い主さんに向けて・随時更新)

周りのサポート体制を確認しよう

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「もし、自分が罹患したら」という観点で、かかりつけ動物病院や犬の友達、親戚など頼れる人に相談してみましょう。

私は動物病院に相談して、クレート(ハウス)に入れての受け渡しになると決めてあります。

預かる場合、預ける場合のノウハウも東京獣医師会のホームページで紹介しています。どのような体制を準備すればいいのか確認しておきましょう。

▼公益社団法人 東京獣医師会(印刷できます)

https://www.tvma.or.jp/public/2020/07/post-72.html

あなたと愛犬のストレスを軽減しよう

新型コロナに罹患すると、隔離が前提になります。

この記事を読んでいるあなたの愛犬は、あなたのことが大好きではありませんか?隔離はストレスになります。また、愛犬を心配するあまり、治療に積極的に取り組めないこともあるかもしれません。

ストレスに備えるためにやるべき訓練

預ける、隔離するときはクレート、ケージなどに入って隔離されます。ペットから人への感染は確認されていませんが、わんちゃんの体の表面にはコロナウィルスが付着している可能性があります。付着したコロナウィルスが死滅するまで、預かった人も最低限の世話しかできません。

★クレート、ケージに入る練習をしましょう

クレートやケージに入れることはかわいそう!という人も少なくありません。しかし、災害が増え、避難しなければならない場面もこれから出てくる可能性もあります。避難所に犬を連れて行けないからと避難所に来れなかった被災者もたくさんいます。私自身、東日本大震災で被災しました。私が留守中の出来事。でも、安心していられたのは、ケージに入っていたこと、その上には何もなかったことでした。

水戸市のしつけ教室のYouTube。これを見て練習してみましょう。

★フードの準備をしましょう

輸入系のフードは一部入手困難になっていることもあります。2週間以上預けることを念頭に準備しておきましょう。
手作りフードの人は、ドッグフードも食べられるように練習しておくことは大切です。預かる人が手作りしてくれるとは限りません。また、アレルギーがあって心配という人は、あらかじめ獣医師に相談し、代替フードを用意しましょう。

ママがいなくて寂しいのに、ご飯まで違うなんて…。もう食べたくない!ってなったら、預かった人も苦労します。病床で「食べません」って報告受けたら、病院を抜け出したくなっちゃいますよね?そんな事態にならないように、今のうちに!

★預かった人に苦労をさせない「トリセツ」の準備(無料DL)

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迷子犬の情報を見ていると、「サロンに預けていたらいなくなってしまった」なんていう悪夢のような情報もまれにあります。

ペットの対応に誰よりも慣れている人でさえもそういうことが起きます。慣れていない人に預けたら…。実は私も昔、実家の犬を預かって、脱走されてしまったことがありました。情報を共有しておくことで、そういったトラブルの回避に。

そのためにもトリセツを準備しておきましょう。このシートはルンカが簡単に作ったものです。無料DLできます。購入手続き不要です。

まとめ

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コロナを恐れるあまり、犬用マスクなどトンデモ商品が出て、ツイッターが騒然としていました。あなたの愛犬を守れるのは、あなただけ。不安は備えで、打ち勝っていきましょう。あなたの「WANダフルライフ」がさらにワンダフルになりますように!

犬雑貨RUMKA(ルンカ)

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