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私のこと

今更ながら
自己紹介をしたいと思います 笑




私は三姉妹の末っ子として
東京で生まれました


名前の由来は
当時人気のあった
芸能人の小柳ルミ子さんから
取ったと


小学校の時に両親から聞きました



学校で
自分の名前の由来を書く授業が
あったのですが


芸能人の名前から取ったなんて
私は恥ずかしくて書けませんでした






お父さんは
三人目こそは男の子が欲しい!
と思っていたようで


お母さんが出産し
三人目も元気な女の子ですよ、と
言われた時には

ガッカリして
家に帰ってしまったということも
聞きました



その出来事が
いつも頭にあったわけでは
ないのですが



自分が嫌な出来事や
つらいことに
出くわした時



私なんて生まれてきてよかったのかな
と思うこともありました




もちろん、
お父さんもお母さんも

私たち三姉妹に
たっぷりの愛情を
注いで育ててくれたので


お父さんに対して
改めて何か負の感情を
持つことはないのですが…




誰かと自分を比べた時に
今でもそれを思い出す

という


自分でも不思議な感覚を
持つことがあるんです





一人一人がこの世の中に
使命を持って生まれてきていて

それは奇跡でしかない

と、思うのですが



どう命の誕生を
迎えてもらったのか

というは

大事なことなんじゃないかなぁと
思っています。




私は二児の母なのですが
二人は7歳も歳が離れています。



二人目がなかなかできず

下の子は、
四年の不妊治療の末、
体外受精で生まれました。




6歳の下の子はいつも嬉しそうに


"お母さん、⚪︎⚪︎くん(自分の名前)
が生まれるまでの話もう一回して!"
と何度も聞いてきます。笑


それは下の子が来ることを
私が心から待っていたこと

なかなか授かれなかった時に
たくさんお母さんが
泣いてきたことを

伝えると



そんなに自分のことを
待っていてくれたの?


そんなに会いたかったの?


という自分の生に対する
喜びを心から感じているようでした



私が生まれた時と

息子が生まれた時の違いは



意外とその人の人生に
大きく影響を与えることが
あるんじゃないかな、と
思っています。


自己紹介と言いながら
少し話が逸れていって
また自分の気づきに変わりました。笑




この世に誕生することは奇跡で、


誕生してからの
1日1日の人生の過程は
誰一人として
同じストーリーではないからこそ



人と人との関わりが
人生を豊かにしてくれるもの
なんだろうなと

誕生するまでの
ストーリーを振り返り


人生って
面白いものだな、と
感じています。


自分と周りの人を比べることは
無意味なことですが


周りの人のストーリーから
自分の成長を感じることは
大切な意味を持つとも
言える気がしています。





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