【🇫🇷⇄🇯🇵電話会談】
今回はパリの高綱さん⇄私との恒例である電話会談の話
titre【フランスと日本とで仕事を生み出すポイント】
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再び前置きですが
パリの高綱さんとは20年余り仕事仲間をさせていただいています。その中でも電話会談は都度繰り返されていますが、特に昨年からその回数が急激に増した。
そして今年に入り更に加速している。申し合わせてはないけど、互いに本気スイッチが入っている状況と言えまして、離れていてもこういう事は明確に感じ取れます。
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日仏では、現実的距離もあれば時差もあり、環境の差もあれば、立場の違いもあり違うだらけだから〝想像力〟をフルで使わないと、一切の仕事が成り立たない。
(⌚️私の時計は常にフランス時間も表記しています)
時差の為、仕事のオンタイムが異なるから、打ち合わせは互いに〜非常識な時間〜が当たり前。
当然、浅く取り組めばやりとり回数も少なく済み負担は少ないだろうけど、そこで得られるものもやっぱそれなりとわかっているからこそです。
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だからそれは何年、仕事を重ねても苦労する部分だけど、全然辛くはありません。
例えば、
👨🎨高綱さん 朝8時 or昼12時
🐰わたし 夕方4時 or夜8時
が比較的、互いに可能な時間なのでその組み合わせはよくありますが、夕飯の支度や片付け、子どもの習い事の送迎、宿題に付き合うなどなど、様々が無条件にドバドバ押し寄せる時間帯なんだけど、母親の私と仕事の私をどうしたって重ねる必要性が出てくる。
高綱さんも朝8時からですと、逆算して早起きされるわけで、それは互いに理解の上でやって来てるのですが、それが日仏で仕事を生む上で自分達にとっての基本的な定め。もちろん、上記時間以外にもお電話をいただく事or差し上げる事もあります。
おかげでどんな場面においても、瞬間に頭を切り替える事が得意になった。そして必ずすぐ手に取れる場所に(だいたいキッチン)ノートとえんぴつ✍️を備えています。
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皆さんにも、何方かと良いご関係を保つ為に大切にしているルーティーンがお有りではないでしょうか。私はこの事を人生でとても大切にしていて、そこまでしてもやり続けたい事です。
🐰次回は、高綱さんと最近よく話す事のお話しをさせて下さい。
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