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やらない?オトコと一生懸命なオンナのオンナ側の気持ち

ワタシの中のオトコ役が好き勝手このnoteを書いている(ような気がする)

完全に間違っているわけではない

完全に正しいわけでもない

それが世の常だ

そんなコトは知っている

今のワタシは

彼に悪魔と言われた(笑)彼女の方だ

もしくは

その間を取り持ってくれてる

中性で中間の瑠美かもしれない

彼女は常にバランスを大切にし

どっちが良いも悪いもなく

ただそのままに見る

オンナ、オトコ

区別するコトでどうしてもそれぞれの言い分ができる

それは自然なコトだ

悪くない

思いっきり拗ねて良い

思いっきり対極にあるモノを嫌っても良い

なぜなら

嫌いの反対は好きだからだ

良いも悪いもない

でも好き嫌いはある

なぜならそれはそれぞれだからだ

好きも嫌いも

良いも悪いもないから

どんなに相手を嫌っても

どんなに相手を好きでも

良い

好き嫌いは

過ぎることが許されるモノかもしれない

そこで適応されるモノは

みんな違ってみんな良い

である

とりあえず今メインで文章を書いてる意識は
女性側である

オトコが好き勝手言ってるなら
女子だって好き勝手言って良い

そーゆー理論だ

一昨日、ワタシの家族みんなでスサノオ神社を参った⛩

スサノオは暴君で有名だ

まさにワタシと対にあるオトコそのものだ

オレ様

何もしないで偉そう

オレ流

交わらないモノは全てそれで片付ける

ワタシは一生懸命に世の摂理に合わせて来た

あのオトコがやらなかったコトをやることで

《成長してる》

そんな手応えもあった

この世は行動しなければ変化は起きない

成長したければ行動を起こさなくてはならない

でもあのオトコは何もしない

しかもそれを正当化して何もやらない

静と動があるならば

静だって静という行動だと言う

確かに間違ってはいないのかもしれない

ワタシはどうしても

動こそ行動と思ってしまう

だから強迫観念みたいに
常に行動してしまう

《成長しなくては…》

そんなモノにいつも駆り立てられている

成長しなければ
まるで自分が存在しないかのように

でもあのオトコは何もしない

ヘラヘラ笑い
ふざけているだけだ

でも悔しいことに
周りのみんなはワタシといるより楽しそうなんだ

ワタシはこんなにも頑張っているのに

社会に取り残されないように

働かないとお金も得られないし
子どもも育てられないし
一生懸命にやらないと
社会に認めてもらえないし
地位も名誉も
お金にまつわるモノはもらえない

だから一生懸命に働く

子のために
家族のために

なりふり構わず

自分のことなど後回しだ

それほどに一生懸命になっているのに
目の前に
ヘラヘラ笑って
楽しそうにして
何にもしなくて

でもみんなを笑顔にする奴がいたら
どう思うか?

ただただ腹が立つ

ワタシはこんなに頑張っているのに…!だ

でも中立の子を挟むと

どっちもどっちとなる

なぜなら

やりたくないならやらなきゃ良いからだ

何もしないくせにヘラヘラ笑って好かれてるヤツがいて
そいつを嫌いな理由は

本当はうらやましいのかな

と言われた

言い返せなかった

確かにそうかもしれないと思った

ワタシは決して何もやりたくないわけじゃない

喜んでもらえるのは嬉しい

それは《やってあげたい》という活力になる

なぜかってワタシが嬉しいからだ

人のためにやりながらも

ワタシはワタシが嬉しいコトか嬉しいのだ

だから

あのムカつくオトコのためにやってやってる

そう思ってるけど

結局は

自分のためなのだ

でも満たされないから

無理しないでと言われても

無理しちゃって

まるで満たされない気持ちを
やることで
満たそうとするかのように


でも

満たされないんだ

やってもやっても

疲れてるコトも
本当はどうしたいかも
わからなくなるほどに

ワタシはやらなきゃとやってる

やるコトで答えは見つかるはずだから

一生懸命にやったら必ず報われるはずだから

頑張ってる人がそれだけの報酬をもらえないなんておかしい

こんなに頑張ってるのに

何もしないでヘラヘラしてて
みんなに愛されるなんて

そんなのおかしい

ワタシはそうやって頑張り続けて来た

やりたいのも

やってあげたいのも

嘘じゃない

それはそれで喜んでくれる人がいれば

やりがいとなり

また頑張ろうとも思える

でもカラダはボロボロだし

なりふり構わず

なんだか感情を押し殺し

ワタシらしさってなんだっけ?

そんな日々だ

ケラケラと笑ったのはいつが最後だろう

全然こんなの望んでなかった

シアワセはもっとあたたかくて
心地よいモノだと思ってた

でも生活もできてるし
最低限のお金をやりくりして
子どもたちの将来のコトを第一に考えて
旦那にお小遣いだってあげなくちゃ…

え?

ワタシのコト?

…そんなコト考えるのも忘れてた

ワタシは何がしたいんだろう…

前はもっとイロイロあった気がする

あれしたいこれしたい

あれが好きこれが好き

でも今は

わからない

あ、でもこれは

頑張ったから

何か大きなモノを悟ったから

何も要らない

必要なモノは目の前にあるし

ワタシは今のままで十分シアワセなんだ

それを教えてもらえたんじゃないかとも思う

だから無駄ではないんだ

旦那もいて

子どももいて

愛する家族がいて

ワタシはシアワセだ

ワタシはシアワセなんだ

じゃあ

なんで

笑ってないの?

なんで?

シアワセならきっと笑ってる

シアワセを思い描いたら

そこには笑顔がある

まだ

足りないんだ

ワタシには

足りない

もっと

もっと頑張らなきゃ

シアワセになるために

まだ足りない

まだ足りない

もっと

もっと

家族もシアワセにしたい

ワタシが頑張らなきゃ

それは

間違えていたのかもしれない

頑張るコトで得るモノもあった

昔は我慢なんてしなかったから

今の生活のおかげで

耐え忍ぶコト

それがあるからこその

喜びも感じられた

前は与えてもらうばかりだったけど

与える喜びを知った

だからこの経験は無駄じゃない

でも

これをこのままやり続けるのか?

そんな疑問に

今は

なんだか

答えられない

ワタシがあのヘラヘラしたオトコに怒っていたのは

羨ましかったのかもしれない

お気楽でやりたくないコト何もしてないのに

ヘラヘラして

みんなアイツを大好きで

アイツにそっくりな子どものコトまで

なんだか優しくしてあげられなくなったり

そんなのワタシだって望んでないのに

でもワタシはいつも腹が立ってて

それは

それはなんでかって言うと


羨ましかったんだ

ワタシだって笑いたい

ワタシだって愛されたい

こんなに

みんなのために頑張っているのに

こんなに

そんな気持ちに

やっと気づけた気がする

あのオトコをずっと敵だと思っていたけど

あのオトコは

ワタシが笑うのを嬉しがって

何もやらなくて良いよって言ってた

何もやらなきゃ

誰がやるのよ!

ワタシは怒りすら覚えた

でも

それは

本当にワタシじゃなきゃ

できないコトだったのかな?

彼は

ワタシがもう無理と倒れたら

休んでてと言って

やってくれた

仕上がりはワタシ程じゃないし

物足りなさもあるけど

動けないワタシからしたら

やっぱりそれはありがたくて

なんだか申し訳なくもある

ワタシがやらなきゃいけないコトなのに

早く元気になって

ワタシがやるからね

やってもらってごめんね

またワタシがちゃんとやるからね

ワタシがちゃんと…



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