勝ち逃げ友人をやっかむ気持ち
親友にジェラシーを感じたお話。
現代版、白馬の王子様的なオハナシ。
(良い子の妹達は、薄々お気付きと思いますが、王子様を待つより、御自分磨きをね✨)
でも、彼女とは極めて良好♬de超仲良し。
状況がどんなに違ってもずっと一番の友達♩
親友とは中学生時代からのお付き合い。
お互い只の普通の公立中学校出身。
彼女が引越して来たことでクラスメイトとして出会った極々自然な出会い。
実家同士は彼女の方が裕福かな?位の中の上~上の下くらいな等しさ。
彼女は結婚も出産もしないと、アラフォーになっても豪語し、結婚するとしても週末婚以外、有り得ない。子どもは欲しくないの一点張りで極普通のOLをしていました。就活に関してのみを切り取ればあまり上手く行かなかった模様。
が、愛されて愛されて、根負けして結婚。
しかも出張の多い方で念願通りの”週末婚”。これぞ、彼女の実力が証明された感。
結果的に一人っ子を子育て中のとても優雅な専業主婦。
そんな彼女と半年ぶりに再会。前回は彼女が良く行く麻布の中華へ。
今回は私が行きたい蟹を食べに蟹王府のランチへ🦀
私はこれまで、相当な額を”食”に自腹で費やしてきました。
チョコット美食家の仕事をしていますが金銭的には余り稼げるものではありません。
”美食”と言う1食分なり価値を提供頂くことはありますが。
報酬的には、有償ボランティアや、座談会・執筆の方が余程、妥当です。
脱線したので元に戻します。
超高級料理店の旬な上海蟹をメイン料理に合わせたマリアージュを重視したお酒を嗜みながら、一人当たり約三万位のコースを頂きました。
当然、私自身は会社員として稼いだモノで支払い。
彼女は酒豪なのでお酒も多く注文し、私より高くなっていました。
冒頭に書きました通り、彼女は優雅な専業主婦なのです。
私と会うために週何度も雇っているベビーシッターを手配しています。
そこで、件名のことに行き着くわけです。
妬む気持ちは、一切ないし、彼女は、それでマウントして来ることもありません。
ただ、彼女はアクセサリーからワンピ、髪、まつ毛パーマまでして若返った?みたいな生き生きさで、配偶者の十分な稼ぎで優雅な生活が出来ているという事実。
もう一度言いますと、私は毎日、アクセク働いたお金でやっていること。
この差。
ハッキリ言って、ギリギリな生活、少しの贅沢も出来ない状況の主婦は1㍉も羨ましくありません。
が、金銭的不安がゼロの状態で、時折、したい贅沢もイツデモ出来る主婦には素直に羨ましくなります。
親友なので、生まれの家族や現家族についてもお互い知る仲なので、他では決して話さない事や、踏み込んだ話ナド何でも話すのですが、ココに今まで書いているような事も伝えます。
つまり、私は、経験や体験を部分的に金銭価値に転換させ、未知の誰かの役に立ち、間接的に社会に還元したいと常に考えています。
でも、彼女は長く学んでいる手話を通して、金銭が発生しない形で社会貢献をしたいと。
彼女と私は真逆の女の人生を歩んでいます。
にも拘わらず、不思議と誰よりも気が合い、気を許し、彼女と話すととても癒されるのです。
これぞ、旧友ならでは。
嘗ての会社員危機時代も、彼女ダケにはタイムリーに話せました。
〜ご参照〜
大人になってから知り合ったとしたら、この関係性は決してナイでしょうね。
彼女が、当初より希望していた形で幸福を掴んでいる事を、心底嬉しく思っています。
#まったねー 💫
〜2024年2月の再会〜
〜2023年9月の再会〜
〜2023年11月の再会〜