【エントリー受付開始】ルールメイキングの祭典「ルールメイキングサミット2022」の開催が決定！
■ルールメイキングサミットとは
【ルールメイキングの現在地とこれからを探究する2日間】
ルールメイキングとは、生徒が中心となり先生や関係者と対話しながら
校則・ルールを見直していく取り組みです。全国にはまだまだ知られていない実践がたくさんあります。「もっと知りたい、もっと届けたい！」そんな強い思いでサミットは生まれました。
ルールメイキングサミットでは、全国のルールメイカー(中高生)からの実践報告・生徒発表のほか、政治・ビジネス・文化など様々な分野で活躍のルールメイカー(登壇ゲスト)によるインスパイアセッションを行います。
ルールメイキング・校則見直しに取り組んでいる／取り組んだことのある中高生であれば、だれでも参加することができるイベントです。
全国の2拠点ほどにオフラインの会場を設置し、その会場をオンラインでつなぎます！全国の仲間たちや、登壇ゲストと直接対話することができます。
※オンラインでも参加可能です
※設置会場は変更になる可能性があります
① 「ルールメイキングの学び」を多くの人に届ける場
全国のルールメイカーの中高生・先生が一堂に会する場で、
各校の学びを発表・共有しながら「ルールメイキングが目指す姿」を
みんなで模索し、新しいロールモデルを発掘・発信していきます。
②各界のルールメイカーとの出会い。ルールは「まもる」から「つくる」への転換を生む
いま社会ではルールメイキング＝市場形成力と呼ばれ、社会により多くのルールメイカーが必要だといわれています。
これからの社会でルールメイカーはどのような価値をもち、そして
いま学校でできる「ルールメイキング」とはどのようなものかーー。
各界のルールメイカーらと一緒に考えていきます。
■登壇ゲスト
熊本大学 苫野一徳氏
熊本大学教育学部准教授。1980年兵庫県生まれ。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士（教育学）。幼小中「混在」校である軽井沢風越学園の設立にも共同発起人として関わっている。著書に『愛』『教育の力』（ともに講談社現代新書）、『ほんとうの道徳』（トランスビュー）、『「学校」をつくり直す』（河出新書）、『どのような教育が「よい」教育か』（講談社選書メチエ）など。
認定特定非営利活動法人カタリバ 今村久美
慶應義塾大学卒。2001年にNPOカタリバを設立し、高校生のためのキャリア学習プログラム「カタリ場」を開始。2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供、2020年には、経済的事情を抱える家庭にPCとWi-Fiを無償貸与し学習支援を行う「キッカケプログラム」を開始するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組む。ハタチ基金代表理事。地域・教育魅力化プラットフォーム理事。文部科学省中央教育審議会委員。経済産業省産業構造審議会臨時委員。
その他にも、2日間のサミットに様々な分野でルールメイカーとして活躍する登壇ゲストの皆さまをお迎えします。
■今回の見どころ
ルールメイキングサミットは、2日間に渡って開催されます。
【Day1】生徒発表と登壇ゲスト対話で、実践を深める
公募で集まった全国のルールメイカー(中高生)が、自身の学校での取り組みについて発表を行います。その中から、ロールモデルとして発信していきたい取り組みを、サミット参加者全員で選びます。
さらに、登壇ゲストにもお越しいただき、全国のルールメイカーが仲間と出会いながら、ルールメイキングの学びを深めていきます。
【Day2】各界のルールメイカーと出会い、新しい価値を探究する
Day1でロールモデルとして選ばれた学校の生徒発表を行い、発信していくほか、さまざまな分野で活躍しているルールメイカーらがスピーカーとなり、自らのルールメイキングを語る「インスパイアセッション」を実施します。生徒自身の興味が広がる話を聞くことができます。
■開催要項
ルールメイキングサミット2022
【日 時】：2022年9月24日 (土) 25 (日) 13:00〜17:00
【参加費】 ：無料
【場 所】：Day1 ：オンライン
Day2 : オンライン・現地の併用（どちらからでも参加可）
● 現地会場：代官山 T-SITE | 蔦屋書店 (8月25日更新)
● オンライン会場：Zoom を使用
【申 込】フォームよりお申込みください
①生徒と参加する場合の申込み：以下のバナーよりお進みください
②観覧のみの申し込み： https://peatix.com/event/3337996/view
【〆 切】：1次締切 8月10日(水)／2次締切 9月4日(日)
※1次締切までに申し込みをした学校は、9月上旬に事前プログラムとして「ブラッシュアップデー」にご招待いたします(任意参加)
■参考：2021年度に実施したイベント
校則の見直しに取り組んだ生徒・先生たちの1年間のストーリー ～全国10校の事例から紐解く、新しい学びのかたち～
学校の"当たり前"を問い直す 生徒と先生の挑戦 〜『この校則はなぜ必要？』身近な"ギモン"を学びに変える対話的ルールメイキングの現在地とこれから〜
ルールメイキング キックオフ 2022
■ルールメイキングサミット 問い合わせ先
認定NPO法人カタリバ みんなのルールメイキング事務局
担当：藤本雅衣子
全ての問い合わせは「問い合わせフォーム」にて受け付けています
