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5月16日、誕生花は葱【#誕生花短歌】

詠みます。

 大声の波間で敵うわけもなく
 されど沈まぬ気高き心

解説。

 5月16日の誕生花のひとつ、アリウム
 ユーラシア、アフリカ北部や北アメリカを原産とする、ネギ科ネギ属の多年草です。

 こんな疑問が降ってきそうですね。

 ――ネギ?

 まぁ、これを捕まえて「葱」と表題を付けるのは少し乱暴ですが。

 学名 "Allium"(アリウム)は、「におい」という意味の言葉が語源となり、この属の植物の多くが強いにおいを放つことにちなむといわれます。
 ちなみにラテン語で "allium" は「ニンニク」を意味する単語です。

 主に、花茎が長い大型種は切り花として、また花茎の短い小型種は花壇用として使われます。
 葉のない長い花茎とその頂部に傘形または球状の花序がつく姿は珍しく、また花もちもよいということで、よく生け花やフラワーアレンジメントに利用されます。
 今回の写真に使っている「アリウム・ギガンチウム」という品種は、とても存在感のある巨大な球状の花が特徴です。

 アリウムの花言葉は「深い悲しみ」「不屈の心」「正しい主張」など。
「深い悲しみ」は、アリウムの花姿が悲しみたたずむ人間を連想させることに由来するともいわれます。

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