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11月13日、誕生花は石斛【#誕生花短歌】


詠みます。

身勝手と窘められて外方向く
されど愛しいあなたはひとり

解説。

 11月13日の誕生花のひとつであるデンドロビウムは、ラン科セッコク属の多年草です。
 セッコク属は学名のカナよみをそのまま充ててデンドロビウム属ということもあります。
 ちなみに漢字表記では石斛となります。

 デンドロビウム。
 これはギリシア語で「樹木」を表す "Dendron" と「生活」を表す "Bion" の合成語で、野生では他の木に着生して成長することにちなむものです。

 鑑賞目的で栽培される、熱帯・亜熱帯起源の蘭のことを洋蘭といいますが、そのなかで特に有名なカトレア、デンドロビウム、パフィオペディルム、シンビジウムの4種属を一般に四大洋蘭といいます。
 これはテストに出しますので、よく覚えておくように(何

 ちなみにセッコク属(デンドロビウム属)の系統には、「ノビル系」や「デンファレ系」などがありますが。
 この説明はまたの機会にしましょう。
 デンファレにはまた別の日の誕生花になってますしね。


 そんなデンドロビウムの花言葉は「わがままな美人」
 ときには驕慢とさえ思えるような、圧倒的な美しさに由来するといわれます。



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