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11月29日、誕生花は花薄荷【#誕生花短歌】
詠みます。
触れたいと思う間も無く触れられて
嬉しはずかし 以心伝心
解説。
11月29日の誕生花のひとつ、マジョラム。
ハーブとして様々な用途に用いられるシソ科の多年草です。
同じくハーブとして知られるオレガノとは同属です。
属名の "Origanum" はギリシャ語で「山」を示す "oros"と、「喜び」を表す "ganos" からなる合成語で、すなわち「山の喜び」の意がある。
古代ギリシャの時代から栽培されていたハーブです。
古代ギリシャ、ローマでは幸せを象徴するハーブとして、結婚する若い二人が頭にこの花冠をのせる習慣があったそうです。
また、故人の冥福を祈り死装束の香りとして、また、お墓にも植えられていたとのこと。
精油やエキスには沈静効果、血流促進・血圧降下作用があり、筋肉痛や頭痛、不眠にも効果があるとされています。
料理では、肉のハーブとして知られ、ソーセージやパテ、鶏や豚のローストなどあらゆる肉料理に用いられます。
マジョラムの花言葉は「常に幸福」「恥じらい」「赤面」です。
「常に幸福」は先述のとおり、マジョラムで花嫁の花冠をつくり、新婚の二人の幸福を願ったことからつけられたと思われます。
「恥じらい」や「赤面」は、そんなマジョラムの花冠をつけた初々しい花嫁の様子からきているのかもしれません。
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