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4月9日、誕生花は瓔珞百合【#誕生花短歌】

詠みます。

 春の碧
 ゆるやかな虹 見える日は
 抱く花越しに 想う君の香

解説。

 4月9日の誕生花のひとつ、フリチラリア
 北半球の温帯地域を原産とする、ユリ科バイモ属の多年草です。

 茶花や生け花として親しまれるクロユリやバイモなどの仲間です。
 というか、フリチラリアと言う名前がバイモ属の総称だったりします。

 和名を「瓔珞百合《ようらくゆり》」というのはフリチラリアの中でも "Fritillaria imperialis"(フリチラリア・インペリアリス)という品種になりますが、この「瓔珞」というのは仏具の瓔珞のことを指します。
 釣り鐘状の花が下を向いて咲くところを、瓔珞のかたちに準えたということだそうです。
 なお、"imperialis" の部分は花を「冠」に見立てたことと、初めて栽培された場所が、ウィーンの王家の庭であったことに由来するそうです。

 フリチラリアの花言葉は「人を喜ばせる」「天上の愛」「才能」「威厳」など。
 

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