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4月15日、誕生花は色待宵草【#誕生花短歌】

詠みます。

 春空の色のかわりを待つ宵に
 華やぐ君への愛は変わらず

解説。

 4月15日の誕生花のひとつ、ゴデチア
 アメリカ西部を原産とする、アカバナ科ゴデチア属(クラーキア属)の一年草です。

 学名 "Godetia"(ゴデチア)は、スイスの植物学者チャールズ・ヘンリ・ゴデ(Charles-Henry Godet / 1797~1879)の名前にちなむものです。
 現在の属名である "Clarkia"(クラーキア)は、アメリカの探検家ウィリアム・クラーク(William Clark / 1770~1838)の名前にちなむものになっています。

 和名の「色待宵草《いろまつよいぐさ》」は、花姿が同じアカバナ科のマツヨイグサに似ていて、花色が豊富なことに由来するともいわれます。
 英語では春の終わりに咲き、夏の到来を告げる花であることから "Farewell to spring"(春よさらば)と呼ばれています。

 ゴデチアの花言葉は「変わらぬ愛」「お慕いいたします」など。
「変わらぬ愛」は、春から夏に季節が移り変わっても、美しい花を咲かせていることに由来するともいわれます。

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