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2月13日、誕生花は広葉花簪【#誕生花短歌】

詠みます。

 ローダンセ 花は桃色
 頬は紅
 友にもらいし 悠久の情

解説。

 2月13日の誕生花のひとつ、ローダンセ
 オーストラリアや南アフリカに分布する、キク科ローダンセ属の多年草です。

 学名の "Rhodanthe" は、ギリシア語で「薔薇」を意味する "rhodon" と「花」を意味する "anthos" が語源で、その花色にちなむ「薔薇色の花」の意味であるといわれます。

 和名では「広葉花簪《ひろはのはなかんざし》」
 白い花をつける同属のハナカンザシよりも葉が幅広であることにちなみます。
 その「ハナカンザシ」ですが、そちらは花茎の先につく赤いつぼみから簪を連想したものといわれます。
 一般にローダンセというと、ヒロハノハナカンザシを指します。

 ローダンセの花言葉は「変わらぬ思い」「終わりのない友情」など。
 長期にわたって色あせることのないその姿に由来します。
 乾燥させても美しい色を保つローダンセはドライフラワーとしても人気の高い花ですが、実はローダンセのピンクの花びらのように見えるのは総苞片(花を保護する葉)であり、中心の黄色の部分に管状花とよばれる管のような小花が密生しています。

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