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1月20日、誕生花は花金鳳花【#誕生花短歌】

詠みます。

 瞳《め》の色もラナンキュラスの耀《かがよ》ひに
 染め直さるる晴天の色


解説。

 1月20日の誕生花のひとつ、ラナンキュラス
 キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草です。

 キンポウゲ属の植物は約500種ありますが、その中でも「ラナンキュラス」と呼ばれているのは、中近東からヨーロッパ南東部にかけての、地中海性気候の地域に分布するラナンキュラス・アシアティクスを中心に改良された園芸品種です。
 秋から春にかけて生育し、高温になる夏には休眠します。

 属名の学名 "Ranunculus" は、ラテン語で「蛙」を意味する "rana" を語源としています。
 花に蛙と、なかなか珍しい取り合わせになっていますが、これはラナンキュラスの原種が湿地を好み、葉の形がカエルの足に似ていることに由来するといわれます。
 そんなラナンキュラスの原種は5弁の黄色い花で、こんもりと金色に輝くその花姿から、英語では "Buttercup" とも呼ばれます。

 ラナンキュラスの花言葉は「とても魅力的」「晴れやかな魅力」「光輝を放つ」など。
 これはシルクのドレスのような肌触りの花びらや、その明るく鮮やかな色合いに由来するといわれます。


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