マインドマップ
マドレボニータの産後ケア教室の4回コースにはシェアリングの時間があり、毎週コミュニケーションワークが組み込まれています。その中でマインドマップが用いられており、自分の頭を整理できるとてもいい時間です。
初めて私がマドレボニータのレッスンを受講した時は正直このワークに対してあまり興味がありませんでした。
体を動かしに来たのになんで自分のことを話す?もっと弾みたかったなぁ と思っていました。
しかしやってみると自分の意外な考えや状態にビックリし、すごくスッキリしたのを覚えています。ちなみに初めてのマインドマップが残っていたのでアップしておきます↓
今日はこれを使って「産後セルフケアインストラクターを志す上での自分の思い」をテーマにマインドマップを書いてみました。
私はとても単純な性格で、何事も行動派。
考えるよりやってみよう!タイプの人間なのでマインドマップも単純です。
ネットでマインドマップと検索するといろんな人が書いたマインドマップが出てきてびっくりしました。
みんな色んなことを考えていて細かく分析できていてすごいなぁと思います。
単純だからシンプルですが、それでも書き出すことで自分の考えが整ったり今の自分の位置が見えてきたりします。
今回のマインドマップでも色んな気付きがありました。
まず家族と関係。
私が産後セルフケアインストラクターになろうがならまいが、家族との関係には何も影響はないということ。もちろん今回のように養成コース生になる上で夫や子供たちの協力がなくては出来ないことですが、それはどんなチャレンジだって同じことで内容が違うだけ。ここは変わらない部分であり変えたくない部分。
逆に変えたいこと、抜け出したいこと。
人生と仕事の部分。
私は少なからずダンサーという職業を辞めたことに心残りがあるんだなぁということ。色んなことがあって今に至っていて、今の自分が嫌いとかこの人生が嫌だとか、そういう事ではなくて。
色んなことがあって辞めざるを得なかった。
それでも今の会社に就職して本当によかったと思うし、私には必要なことだったんだと思う。でもやっぱり音楽に合わせて体を動かすことが大好きだし、そういうことで自分を表現したいという欲求がある。
ダンスを仕事にしたいという事ではなくて、いつかまた昔の仲間達と作品作りをしたりしたいという希望が強くあるという事。
仕事に関して。今の仕事も相手がいて「伝える」ということをしているけど、第一子妊娠から色々経験して、第二子でマドレに出会いました。
第一子妊娠の時にマドレボニータに出会えていたら、もっと産後楽しく楽に過ごせただろうと思う。
私の場合は運よくひどい産後うつや育児放棄などそういったことにはならなかったけど、ホルモンバランスが乱れて急に泣いたり一人で抱え込んで心も身体も疲れていた。
仕事復帰したことで徐々に取り戻すことができたけど復帰せずにずっと赤ちゃんと一緒だったら正直どうなっていたかわからない。
産後うつや育児放棄、自殺、虐待。こういうニュースをみると心が痛むけど共感してしまう部分もある。いつもこの人がマドレに出会っていたらこういうことにはならなかったんじゃないか、と思う。
この素晴らしいメゾットを伝えたい!という気持ちが大きい。だからマドレボニータのインストラクターになりたいと思った。
きっとこれが産後セルフケアインストラクターになる上での基盤になり初心に帰る部分になるんだと思う。
いつでもここに戻って来れるように煮詰まった時や、もしも辛い気持ちになった時はこのマインドマップを見返してみるのもよいかも。
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