見出し画像

高遠高校・更北中学校 野球部 トレーニング

高遠高校・更北中学校 野球部の可動域・身体操作トレーニング。
この2項目を中心に2校のトレーニングを行なっていきました。
競技スポーツをする上では重要な2項目です。
まず、①体の可動域ですが脚の前後左右開脚・股関節・肩関節・肩甲骨です。
筋肉や関節の柔軟性や可動域は試合やパフォーマンスの中で無駄な力を使わずプレーするためには必要な要素の一つです。そしてそれはどの競技でも共通するものです。
そして、②身体操作ですが動かしたい部位を動かせたり、単体の動きと動きを組み合わせていくこと。そして自分の体が今どう動いているのか重心がどこにあるのかなど頭の中で描き感じることで自分の体や動きを理解することに繋がり修正する力がついていきます。

この①②は体づくりの基礎です。
両校とも徹底し、継続していきました。
体を大きく動かすこと、無理なく体を動かすこと、各ポイントの修正力、素早い切替、体の軸、体のブレ・立つ姿勢と大きな所から細かい所にまで変化がみられました。

技術面に目を向けがちになる所を①②に目を向け、1度では中々身につかない①②を徹底・継続して行った選手たちの努力が各校の結果に大きく影響してきたのではないかと思います。

高遠高校 県ベスト4
更北中学校 地区優勝
おめでとうございました!

画像1

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?