「利回り」や「指値」のマニアックな話。【後編】
それでは、表面利回りの話から再開しましょう。
表面利回りは、投資効率の良さを瞬時に判断したり、物件検索時の効率化を図るのに便利な指標であることは前回お話しました。
しかし、表面利回りはあくまで、「パッと見」で良いか悪いかを判断する際の指標なだけであって、これだけでは見えない部分があまりにも多い指標です。
僕ら公務員が複業で行なう不動産投資は、キャッシュフローを自分の目標金額に近づけていくことを目指すべきです!
表面利回りを上げることではなくて、手元にいくら残すかという視点を忘れてはいけません。
表面利回りではなく、手残りを基準に投資判断をしていきましょう!
これを紐解いていくには、
キャッシュフローと実質利回り(実利回り)の知識が欠かせません。
キャッシュフローとはなにか
キャッシュフローとは、厳密には、
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