可児市文芸祭と犬山城

2024年12月9日 17:24

授賞式と犬山の夜

可児市文芸祭にて、文芸祭賞を受賞しました(^^)
以下、理由は後述しますが、ダラダラのレポートです。

先週日曜日、授賞式のため、朝から一路、岐阜県可児市へ。

新幹線てPASMO使えないのね。知ってました？
特急券しか買っていなかったので、慌てて購入。最近、券売機なんて使ってないし、乗り換え分とかよくわからんので近くにいた駅員さんを呼んで教えてもらいながら買う。こういうおばちゃんて、ほんと迷惑！と、若い頃は思っていたっけ。
ともあれ、無事に乗車。本当に焦った。
乗れないかと思った(´･ω･`; )

初めて訪れる地。乗り換えうまくできるかドキドキしたけれど、なんとか最寄駅に到着。
会場まではタクシーに乗ってしまおうと思っていたけれど、タクシー乗り場に肝心のタクシーが居ない。タクシー会社の電話番号が書いてあるだけ。
なるほど、需要が少ないので、都度送迎を頼むシステムなのね。合理的。
時間はたっぷりあることだし、歩いて向かうことにする。
10分程で授賞式会場の可児創造文化センターが見えてきた。

思っていたより立派な建物で庭も広く、市民の憩いの場になっているよう。若い人たちもテーブル席で勉強していたりと、図書館代わりに使っているみたいですね。

授賞式が行われるのはレセプションルーム。余裕もって来たので一番乗り。
そして、席は一番前Σ(ﾟωﾟ)

賞状は可児市長さんより手渡されました。
随筆部門の選考を担当された先生は、残念ながら欠席とのことで、お話できず残念でした。

表彰式の後は冬の朗読会。女優の日景温子さんが作品を朗読して下さいます。私の作品は一番最初でした。とても素敵な声。自分の書いた文章を女優さんに読んでもらえるなんて、考えたこともなかったので感動ものでした。

せっかくの機会なので、授賞式の後は犬山で一泊して、国宝犬山城を見て帰ることにした。
会社の福利厚生で取ったホテルにチェックインしたら、早速、夜の街に……繰り出したはいいけれど、何もない……。
んで、犬山なのに猫がたくさん。

それはおいといて、夕飯はどうしよう。
観光客向けのお店は早めに閉まってしまうし、開いているのはチェーン店くらい。
まあ、ビールを飲めればいいかということで、や台ずしさんにピット・イン
生ビールがプレモルで、テンション↓↓

でもショウケースのネタは悪くなさそう。

海鮮あら煮とう巻きを注文。

追加でお寿司3貫食べたらお腹いっぱいに。
もっと食べたかったな。

コンビニに愛飲のアサヒスタイルフリーがなかったので、スーパードライで部屋飲み。
ところで「部屋飲み」ってなぜ一発変換できないのかな。
旅行記書く時に必須なんだけれど。

ホテルの窓からライトアップされた犬山城を眺めているうちに眠くなってきた。長い一日だった。

犬山城と城下町

「猫たちが寂しがってるぞー」
と、留守番の亭主にが言うので、早めの行動。
翌日は朝イチで犬山城へ。
城下町通りは閑散としていたけれど、犬山城手前の三光稲荷神社あたりからポツポツと観光客が。

鳥居を抜け、でこぼこした坂を上ると城門が見えてきた。

ビニール袋に靴を入れて、てっぺん目指し上っていく。

この階段、傾斜80度くらいじゃないの？
ほとんど梯子なんだけど((( ；ﾟДﾟ)))

しかもツルツル。滑らないよう一歩一歩、慎重に進む。
片手に靴の袋、ロングコート。
お城に上るにはハンデが多すぎる。
やっと最上階。廻縁をぐるっと一周するんだけど、欄干が低いわ、床は外側に傾いているわ、やはりツルツルだわ、まじでめっちゃ怖い……。
私は比較的高いところは平気な方だけれど、もう腰が抜けそう。
それでも頑張って何枚か写真に収める。たぶんもう来ないだろうし。