見出し画像

苦しいときに救ってくれるのは具体的に書き出す技術

悩みごとがあるなら「書き出すといい」とよく言われる。
紙であれ、デジタルであれ、考えを書いて解消を試みる。
「ジャーナリング」とも呼ばれるもの。
テキサス大学の研究によると、毎日ジャーナリングをした人は、していない人に比べ、ストレス軽減など心身にプラスの効果があったと報告している。

人に見せないので自由に書いていい。
見た目を気にせず書き出すだけでも効果はある。
読みやすさや、言葉選びなどは考えずに、書いてみることが大事。
思考を俯瞰してみることで、つまづいている原因を冷静に見られる。

もう一歩、上を目指すなら「悩みを具体的に書く」と効果は高い

僕は毎日、パソコンのメモ帳で書き出しをしている。
しかし、同じような内容になりがちだった。

・記事のネタがみつからない
・投稿への反応が少ないと落ち込んでしまう

その時思ったことをそのまま書いているから間違ってはいない。
そこに、自分の悩みや課題を個人的・具体的に書けると、解決策がみつけやすい。

・記事のテーマはあるんだけど、関連するエピソード・体験談がない
・投稿へのスキが20以下で前回より半減している、何が違うんだろう?

陸上選手がトレーニングで毎回、同じペース・本数で走るだけでは力はつかない。
長距離を混ぜたり、緩急をつけたりしている。

書き出し方も工夫したほうが成長しやすいはず。
誰にも見せないで自由に書けるからこそ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?