AWS 一日一語 スレッド まとめ
@RubiconLink にて「AWS 一日一語」を毎日書いています。
はじめに
初めての業界に飛び込む時、まず立ち塞がるのが「言葉」の壁。
— ルビコン｜AWSエンジニア×不動産投資 ≫ フリーランス×地図マニア大家 (@RubiconLink) July 16, 2020
日常的に専門用語が飛び交っていて、最初は意味不明。略語やカタカナ用語だとなおさら。
でもその「言葉」さえ使えるようになると、一気に道が開ける！
というわけで 今朝から #AWS 一日一語を開始！#駆け出しエンジニアと繋がりたい
S3
#AWS 一日一語
— ルビコン｜AWSエンジニア×不動産投資 ≫ フリーランス×地図マニア大家 (@RubiconLink) July 19, 2020
S3 (エススリー)
・Simple Storage Service の略
・Bucket(バケット)を作ってファイルをアップロードできる
・アップロードしたものを Object(オブジェクト)と呼ぶ
・アップロードした場所を Key(キー)と呼ぶhttps://t.co/bDlincYByk#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/5tHcjUwKgH
EC2
#AWS 一日一語
— ルビコン｜AWSエンジニア×不動産投資 ≫ フリーランス×地図マニア大家 (@RubiconLink) July 19, 2020
EC2 (イーシーツー)
・Elastic Compute Cloud の略
・WindowsやLinuxの仮想マシン＝Instance(インスタンス) を起動できる
・スペックはインスタンスタイプで選ぶ
・タイプごとの単価を元に、起動中 1秒単位で課金されるhttps://t.co/UcBRi7pYik#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/Ulr68yJPm0
EIP
#AWS 一日一語
— ルビコン｜AWSエンジニア×不動産投資 ≫ フリーランス×地図マニア大家 (@RubiconLink) July 19, 2020
EIP / Elastic IP address
・EC2インスタンスに割り当てる
・インターネットからアクセス可能なIPv4アドレス
・EC2起動中は無料
・EC2停止中や未割当は0.12USD/日で課金される
・メールサーバ用にDNS逆引きも登録申請可https://t.co/KhoxQp63pw#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/mC5EugNzmo
EC2 On-Demand Instance
#AWS 一日一語
— ルビコン｜AWSエンジニア×不動産投資 ≫ フリーランス×地図マニア大家 (@RubiconLink) July 19, 2020
On-Demand Instance (オンデマンド インスタンス)
・EC2インスタンス購入オプションの一つ。デフォルト設定
・AWSの障害がない限り、1年でも2年でも動き続ける
・ただし高い！https://t.co/xyjVqs3pQo#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/PZYUap24Gw
EC2 Spot Instance
#AWS 一日一語
— ルビコン｜AWSエンジニア×不動産投資 ≫ フリーランス×地図マニア大家 (@RubiconLink) July 19, 2020
Spot Instance (スポット インスタンス)
・EC2のオンデマンドより安い！ 7割引で使えたりする
・ただし料金が変動し、オンデマンドと同じ高額の場合も
・AWSの空きリソース次第で停止するかも
・ECSやBatchには向いてるhttps://t.co/6m3Kp8GQjD#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/8iBa7Z6kLm
EC2 Reserved Instance
#AWS 一日一語
— ルビコン｜AWSエンジニア×不動産投資 ≫ フリーランス×地図マニア大家 (@RubiconLink) July 20, 2020
Reserved Instance (リザーブド インスタンス)
・1年か3年の契約でEC2オンデマンドより20〜60%割引
・中途解約不可で、使わなくても請求が来る
・インスタンスタイプやOSの指定が必要
・正直使いづらい。オンデマンドの夜間停止や、スポット利用がオススメhttps://t.co/KI1bbzcQ2C pic.twitter.com/mC27mcd1lC
EBS volume
#AWS 一日一語
— ルビコン｜AWSエンジニア×不動産投資 ≫ フリーランス×地図マニア大家 (@RubiconLink) July 21, 2020
EBS volume (イービーエス ボリューム)
・EBS=Elastic Block Store の略
・EC2インスタンスで使用するストレージ
・取付けをアタッチ、取外しをデタッチと呼ぶ
・昔はHDDが主流だったが、今はSSD(gp2)がデフォルト
・EC2停止中もEBSは課金されるので注意https://t.co/RGI9SYS7wh pic.twitter.com/0GkToso8VN
EFS
#AWS 一日一語
— ルビコン｜AWSエンジニア×不動産投資 ≫ フリーランス×地図マニア大家 (@RubiconLink) July 22, 2020
EFS (イーエフエス)
・EFS=Elastic File System の略
・昔からあるNFSというファイル共有のAWS版
・EC2インスタンス(Linux)でマウントして使うストレージ
・複数のインスタンスで共有できるのがメリット
・EC2停止中もEFSは容量で従量課金されるので注意https://t.co/8Fk6dOFVFh pic.twitter.com/DT9rVr1T9v
Athena
#AWS 一日一語
— ルビコン｜AWSエンジニア×不動産投資 ≫ フリーランス×地図マニア大家 (@RubiconLink) July 24, 2020
Athena (アテナ)
・S3をまるでDBのように扱い、SQLでデータ抽出できる
・CSVやJSON形式に対応
・例えばS3に保存したCloudFront/ELB(ALB)/CloudTrailなどのログを分析できる
・障害発生時の調査、性能調査、監査などで活躍https://t.co/YUn6E0Q4hS#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/8ZM0sRWWbe
Cloud9
#AWS 一日一語
— ルビコン｜AWSエンジニア×不動産投資 ≫ フリーランス×地図マニア大家 (@RubiconLink) July 25, 2020
Cloud9 (クラウドナイン)
・統合開発環境(IDE)
・2016年Amazon社が買収したCloud9社のサービスだった
・EC2の上で動作し、料金もEC2+EBSの分だけ
・Lambdaの開発に便利
・ペアプロなどの教育向きで、現場ではほぼ使わないhttps://t.co/KNzidrf37l#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/Qg8Qslm9Xn
EC2 Instance Lifecycle
#AWS 一日一語 スレッド
— ルビコン｜AWSエンジニア×不動産投資 ≫ フリーランス×地図マニア大家 (@RubiconLink) July 26, 2020
EC2 Instance Lifecycle (ライフサイクル)
・EC2インスタンスの状態と遷移図
・作成 or (停止後)開始：pending🔜running
(開始=起動)
・停止：stopping🔜stopped
・終了：shutting-down🔜terminated
(終了=削除)https://t.co/3X6gs7zdAX#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/Q4z87heSu0
Region
#AWS 一日一語 スレッド
— ルビコン｜AWSエンジニア×不動産投資 ≫ フリーランス×地図マニア大家 (@RubiconLink) July 27, 2020
Region (リージョン)
・現在、世界に24のRegion(=地域)がある
・完全に分離して耐障害性・安定性を確保
・世界初=2006年~バージニア北部/us-east-1
・日本初=2011年~東京/ap-northest-1https://t.co/H7iZ3iRQbDhttps://t.co/yYdL6mvbjG#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/ieT7S8cE9N
Availability Zone
#AWS 一日一語 スレッド
— ルビコン｜AWSエンジニア×不動産投資 ≫ フリーランス×地図マニア大家 (@RubiconLink) July 28, 2020
Availability Zone (アベイラビリティーゾーン)
・AWSリージョン内の独立したデータセンター
・東京リージョンにはa,(b),c,dの4つ
・ap-northeast-1aと表記される
・高速/低遅延の専用回線で相互に接続https://t.co/yYdL6mvbjGhttps://t.co/H7iZ3iRQbD#今日の積み上げ pic.twitter.com/eEv25is5g5
AZ ID
#AWS 一日一語 スレッド
— ルビコン｜AWSエンジニア×不動産投資 ≫ フリーランス×地図マニア大家 (@RubiconLink) July 29, 2020
AZ ID (アベイラビリティーゾーン アイディー)
・AZ=Availability ZoneのID
・全てのAWSアカウントで共通
・実はAZ(例：ap-northeast-1a)とAZ ID(例：apne1-az1)の組み合わせはアカウントごとに異なるので注意！https://t.co/yYdL6mdAs8#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/BJS3exaBTv
Cost Explorer
#AWS 一日一語 スレッド
— ルビコン｜AWSエンジニア×不動産投資 ≫ フリーランス×地図マニア大家 (@RubiconLink) July 30, 2020
Cost Explorer (コスト エクスプローラー)
・請求額、使用状況を可視化
・日ごと、月ごとにグラフ化
・消費税、サポート料を除外して
・サービスごとにフィルタしたり、色分けしたり
・地道にコスト削減を！！https://t.co/2Jno3fhalt#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/01RPod7F68
IAM
#AWS 一日一語 スレッド
— ルビコン｜フリーランス インフラエンジニア×不動産投資 (@RubiconLink) July 31, 2020
IAM (アイアム)
・Identity and Access Management の略
・アクセス権限の制御に使う
・ポリシーを書いてユーザー・グループ・ロールに権限を割り当てる
・使用料は無料
・IAMを使いこなせたら一人前(私の主観)https://t.co/LHOi9SEfEW#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/h4PS8jSpdx
Root User
#AWS 一日一語 スレッド
— ルビコン｜フリーランス インフラエンジニア×不動産投資 (@RubiconLink) August 1, 2020
Root User (ルート ユーザー)
・AWSアカウント作成時に作られるユーザー
・絶対秘密に!
・IAMユーザーとは別
・日常的に使うべきではない
・多要素認証(MFA)を有効にすべき
・アクセスキーを作成してはならないhttps://t.co/xtOZ0AG52w#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/yL910VYfai
MFA / Multi-Factor Authentication
#AWS 一日一語 スレッド
— ルビコン｜フリーランス インフラエンジニア×不動産投資 (@RubiconLink) August 2, 2020
MFA / Multi-Factor Authentication
・多要素認証=ユーザログイン時の2段階認証
1. 仮想MFAデバイス=アプリ(Authy や Google Authenticator)
2. U2Fセキュリティキー=USB
3. ハードウェアMFAデバイス=トークンhttps://t.co/lJbq3e929V#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/qsY9cLm9HR
IAM User
#AWS 一日一語 スレッド
— ルビコン｜フリーランス インフラエンジニア×不動産投資 (@RubiconLink) August 3, 2020
IAM User (アイアム ユーザー)
・パスワードでコンソール画面にログイン可能
・アクセスキーの発行が可能(AWS CLI=awsコマンドで使用)
・アクセスキーはGitに置かないように！ ダメ絶対！
・グループに所属可能https://t.co/wMPoBN8z0x#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/mACO7dfGsg
IAM Group
#AWS 一日一語 スレッド
— ルビコン｜フリーランス インフラエンジニア×不動産投資 (@RubiconLink) August 4, 2020
IAM Group (アイアム グループ)
・ユーザーに権限を付与するには
①グループにポリシー(権限のセット)をアタッチ
②そのグループにユーザーを所属
・ユーザーは複数グループに所属可
・グループ名は後から変更可https://t.co/GXlTS9XcBq#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/IizhWv1Jlj
Policy
#AWS 一日一語 スレッド
— ルビコン｜フリーランス インフラエンジニア×不動産投資 (@RubiconLink) August 5, 2020
Policy (ポリシー)
・6種類のアクセス許可
①アイデンティティベースのポリシー
②リソースベースのポリシー
③アクセス許可の境界
④組織 SCP
⑤アクセスコントロール(ACL)
⑥セッションポリシー
→ 詳細は後日https://t.co/vpSbLzTeDg#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/VsNoQUDzai
IAM Managed Policy
#AWS 一日一語 スレッド
— ルビコン｜フリーランス インフラエンジニア×不動産投資 (@RubiconLink) August 6, 2020
IAM Managed Policy (アイアム管理ポリシー)
・アクセス許可ルールの定義
・グループやロールに割り当てて使う
・2種類ある
①元からある AWS Managed Policy
②自分で作る Customer Managed Policy
>詳細は後日https://t.co/8yUwRer7Gm#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/QBb89tnkqP
AWS Managed Policy
#AWS 一日一語 スレッド
— ルビコン｜フリーランス インフラエンジニア×不動産投資 (@RubiconLink) August 7, 2020
AWS Managed Policy (管理ポリシー)
・AWSが定義したアクセス許可ルール
・グループやロールに割り当てて使う
・削除予定の非推奨は避ける
▼一例
AdministratorAccess：全部OK
ReadOnlyAccess：読み取り専用https://t.co/8yUwRer7Gm#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/OtRzVge3aS
Customer Managed Policy
#AWS 一日一語 スレッド
— ルビコン｜フリーランス インフラエンジニア×不動産投資 (@RubiconLink) August 11, 2020
Customer Managed Policy (カスタマー管理ポリシー)
・自分で作ったアクセス許可ルール
・グループやロールに割り当てて使う
・Visual Editorを使うか、JSONで書く
・Visual Editorの警告はたまに嘘が混じる😅https://t.co/8yUwRe9whM#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/AyUhjLbut5
IAM Inline Policy
#AWS 一日一語 スレッド
— ルビコン｜フリーランス インフラエンジニア×不動産投資 (@RubiconLink) August 12, 2020
IAM Inline Policy (インラインポリシー)
・グループやロールに直書きしたアクセス許可ルール
・あまり利用しないものの、他で割り当てて使って欲しくないポリシーならアリ
・管理ポリシーの方は単独で存在し、グループやロールに割り当てて使うhttps://t.co/8yUwRer7Gm pic.twitter.com/sDtZCrUsTQ
IAM Permissions Boundary
#AWS 一日一語 スレッド
— ルビコン｜フリーランス インフラエンジニア×不動産投資 (@RubiconLink) August 13, 2020
IAM Permissions Boundary (アクセス許可の境界)
・アクセス許可をガチで制御したい場合に使う
・図の黄色Policyの許可範囲と青色Permissions Boundaryの許可範囲が重なった部分のみOK
・許可範囲を絞れる＝境界https://t.co/NsvYjXrTrs#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/d6cjpqFIKm
IAM Role
#AWS 一日一語 スレッド
— ルビコン｜フリーランス インフラエンジニア×不動産投資 (@RubiconLink) August 14, 2020
IAM Role (ロール)
・ロール＝役割
・ロールにアクセス権限ポリシーを割り当てて、許可範囲を定義
・(例) ロールをEC2に割り当てれば、awsコマンドの使える範囲を制御できる
・ユーザーがロールにスイッチも可能https://t.co/SV6ksjhq6T#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/Nnem1Uqryi
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