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斎藤一人の絶対成功する千回の法則

『斎藤一人の絶対成功する千回の法則 (講談社+α文庫)』
講談社編集
著者は、日本の実業家。「銀座まるかん」の創業者。1993年から12年連続、長者番付10位以内。1997年・2003年と納税日本1位に。納税王と呼ばれる。

斎藤一人さんの書籍は何冊か読んでますが、明るく、楽しく、読みやすい自己啓発書になります。
メインテーマは、
「成功するための秘訣があるとすれば、それは「楽しくてしかたない生き方」をするにはどうしたらいいかを考えることなのです。」

① 「幸せだなあ」「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」」「「豊かだなあ」といった言葉を千回言ってみることを勧めている。

② 「はじめから願いごとが叶っていることにして、先回りして「すばらしい家が手に入りました。ありがとうございます」と思ってしまう。」喜びの状態を先回りして作ってしまう。すると、気持ちが上がってそれが、良いことに続くのだ。。自分はツイている人間だと思っているとツキがやってくるものなのだ。

③ 人は100点満点を目指そうとしてはいけない。人間がすることというのは、すべて78点が最高点なのだという。これが所謂、「78点の法則」「78対22の定理」「ユダヤの法則」とも呼ばれている真理なのだ。

「人間は、神様がつくったものの中で生きているだけ、生かしてもらっているだけ。  人間がいくら自分たちの手で何かをしようと思っても、結局、神様がそうさせているだけなのだということを忘れないようにしましょう。」
「未来というのは、人間が向かっていくものだと思っている人が多いはずです。でも、本当は、未来は波のように向こうからやってくるもの。自分から何かを目指して進んでいっているわけではなく、勝手に向こうからやってくるもので、何が来るか人間にはわかりません。」

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