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まとめて書いて、1本にしてみた

これでは一本にならんなあと思いながら、書かない日が続いたりします。

そのせいで次に何を書けばいいか、迷い込んでしまって、また書かなくなっての繰り返し。どうしたもんかと思っていたら、きゆかちゃんが、いいアイデアをくれました。

noteに1本書くほどではないけれど、Twitterでは短すぎる数本をまとめたらnote1本書けるんじゃないか

目からウロコでした。
これだと、書いている途中でタイムアップしても、また書き始められますね。私のように、家事と仕事とコンテンツの間に細切れに書いている人にはとても助かるコツ。

では、いってみよう。

1 友人と話が心の支え

以前、同じ部署だったことがきっかけで、親しくしている友人がいます。

いつもは、お互い忙しいので、ふだんはLINEでぽちぽちと話す程度なんですが、たまに昼休みとか終業後に、短い時間だけど会っておしゃべりします。

同僚同士の仕事の話って、最後はグチに行きつきがち。
「私は頑張っているのに上司が認めてくれない」とか「あの人にこんな嫌なことされた」、ついには「こんな職場やめてやる!」みたいな結論になってしまって、あまり前向きな話がなされない。

でも、その友人とは、ダイエットの話題とか、子供の進路の話とか、あまり大きな声で言いづらいマニアックな趣味の話が9割、仕事の話は1割くらいか。私の仏像好きと戦国好きがブーストしたのは、この友人のレクチャーのおかげ。

ほんの数行、ほんの数分でも、1日の中でそういう話ができると、心が朗らかになります。しゃあない、また午後も明日もがんばろかという気持ちになれる。
そういう話ができる友人は、ほんとうにありがたい貴重な存在。

年度末、人事異動の季節がまたやってきました。

友人には、できれば遠くに行かないでほしいと願う、別れの季節、3月です。

2 いかなごのくぎ煮が美味しくて

先日、兵庫県民のタダノヒトミさんから、本場のいかなごのくぎ煮を送っていただきました。
どうやら兵庫県をはじめとする瀬戸内に面した地方では、割とポピュラーな(むしろ、やけどするほど熱い)食べ物だそうですが、瀬戸内海を挟んだ四国、徳島では、ほぼお目にかかったことがありません。
それが、ついにヒトミさんのおかげで、堪能することができました。
醤油と砂糖で甘辛く炊かれたくぎ煮。
ヒトミさんちのくぎ煮は、甘辛の上に柚子の皮と山椒のがアクセントになっていて、美味しいったらないんです。
血糖値が気になるので、ご飯は控えめにしているんですが、くぎ煮が食べたくて、つい多めによそってしまいます。
ごちそうさま。

ヒトミさんのnoteも美味しいものでいっぱいです。

3 新入社員にしかできないこと

さっき、ウォーキングをしながら聞いていたポッドキャストで、いい話を聞いた。

新入社員にしかできないこと。
それは、「先輩や上司の説明やアドバイスにポジティブなリアクションをすること」だそう。
新入社員や異動で新しい部署に来た人は、仕事1年生。
先輩や上司から仕事を教わるときに、相手に対してポジティブなリアクションを返すこと。それだけで、1年目は100点だというのだ。
右も左も分からないから、仕事がうまくできなくて当然。周りの人に教わるのも当然。迷惑をかけてしまうことも当然ある。
そんなとき、周りの人の手助けに対して、ポジティブなリアクションをすることは、周りの人が「自分も役に立った」という自己有用感が上がることにつながる。おかげでみんなが機嫌よく、気持ちよく働けるから、組織の雰囲気がよくなり、いい仕事ができる。好循環。

わかるなあと思った。
アドバイスしてもノーリアクションの人、たまにいますよねえ。ひどい時は、むすっとする人も。
そういう態度を返されると、口出ししないほうがよかったのだろうか、言い方が悪かったのだろうか、おせっかいだったんだろうか、嫌われてるのかしらと、ついつい悪いほうに考えてしまう。だんだんと、教えるのが憂鬱になり、しまいには、雑談すらする気にならなくなる。ついには職場の雰囲気が最悪に、なんてこともありますよね。
多少おおげさでも、ポジティブなリアクションを返してくれたら、「言ってよかった」「また助けてあげよう」と思いますもんね。
これはもう、人間の摂理。

私は、リアクションが薄い人に笑顔でアプローチし続けられるほど、愛もメンタルも足りないので、ぜひそうしてほしい。
また、自分が教えられる立場になったら、ポジティブなリアクションを心がけたい。

今日内示があって、この春から、チームリーダーになる予定。
新しく入ってくる人が、ポジティブなリアクションをしてくれる人だといいな。





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