マガジンのカバー画像

1分で読めるココロの整え方

110
臨床心理士が、役に立ちそうな心理学的知識を紹介していきます。ストレスやメンタルヘルスに関してだけでなく、自分の持ち味の活かし方、考え方などを書いていく予定です。
運営しているクリエイター

#働き方

容量が小さいのでなく、溜め込みすぎ

「他の人が普通にこなせていることなのに、自分はダメで、容量が小さいんです、、、。」 たま…

やる気スイッチの入れ方②

“やる気”や“意欲”がわかなくて、何もしたくなくなるときはありませんか? そのままグダグ…

ストレス解消のコツ③

ストレス解消、3つ目のコツは使い分けです。 何を使い分けるのか? その時の気分や、エネルギ…

ストレス解消のコツ②

ストレス解消法は何かお持ちでしょうか? メンタルヘルスの研修で、自分が普段行っているスト…

「こうなりたい」が自分を変える

トップアスリートは、自分の力を出し切るためには、イメージトレーニングをしています。イメー…

ストレス解消のコツまとめ

ストレスへの対処の仕方は大きく分けると2つあります。 Ⅰ ストレスとなっている問題そのも…

ゴール後のランナー

前回は、3日後、1週間後、30日後、3ヶ月後にストレスがどっと出てしまうと書いたのですが、今日はもう一つのポイントを紹介します。 箱根駅伝を見ていると、タスキを繋いだ後に、その場で倒れ込む人がいます。力を出し切って、倒れるということですね。明確なゴールがあって、それを目指して頑張る場合、これと同じことがしばしば起こります。受験が終わったとき、大きな仕事が一区切りついたとき、大事なプレゼンが終わったとき、なんとか納期に間に合ったとき、などは調子を崩しやすいので注意が必要です。