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外資系コンサルファームのおすすめ資料集vol.5
ルバート代表の松上です。前回は「外資系コンサルファームのおすすめ資料集vol.4」としてマッキンゼー、デロイトトーマツコンサルティングの資料をご紹介しました。多くの方の反響をいただいたので、第5弾も公開いたします。
私のX(旧Twitter)では経済産業省の委託調査報告書のホームページ(https://www.meti.go.jp/topic/data/e90622aj.html)で公表されている外資系コンサルファームの資料の中から良いスライドを選んで投稿しています。
引き続き、Xの投稿の中から皆さんの反響が大きかったスライドを選んでご紹介します。今回はマッキンゼー、アーサー・ディ・リトルの資料から選んでいます。
※これまでの「外資系コンサルファームのおすすめ資料集」はこちら▶
1.マッキンゼー
◆「特徴を示す」スライド
![](https://assets.st-note.com/img/1715132926502-Z9SdiGaVaD.png?width=1200)
【解説】
![](https://assets.st-note.com/img/1715133128187-H4789lQzuu.png?width=1200)
商品やサービスの特徴を示す場合は三つ程度に要素をまとめて、小見出し、概要説明をつけるとよいです
ポイントはコメントやデータで根拠をつけることで、これによりグッと説得力が上がります
◆「インタビューの工夫」スライド
![](https://assets.st-note.com/img/1715134002138-S0Bvwpn1O6.png?width=1200)
【解説】
![](https://assets.st-note.com/img/1715134149332-TJe9fQAzfD.png?width=1200)
インタビューの報告を行う際には、調査概要以外にどのような工夫をして実施したかを記載することがあります
このスライドでは四つの工夫をビジュアルと共にまとめています
スライドの構成もそうですが、内容自体も参考になるスライドです
2.アーサー・ディ・リトル
◆「進捗を表現する」スライド
![](https://assets.st-note.com/img/1715134580038-A0vg7Xp8pJ.png?width=1200)
【解説】
![](https://assets.st-note.com/img/1715134748744-9lSF6pYs9E.png?width=1200)
プロジェクトや製品開発の進捗を表現する場合は、タスクを要素に分けて色分けにするとわかりやすいです
ここではMaaS実現に向けたステップに分解し、それぞれの進捗を赤黄青の信号色で表現しています
凡例がもう少し大きければよりよかったですね
◆「ビジネスの仕組み」スライド
![](https://assets.st-note.com/img/1715134939866-O3iSqwAMck.png?width=1200)
【解説】
![](https://assets.st-note.com/img/1715135080910-v9ncToWCIk.png?width=1200)
MaaS×物流の仕組みのスライドで、ピクトグラムと矢印を活用してうまく示せています
細かいことですが、左側の矢印の「運送依頼」と言葉をあわせる形で、右側の矢印は「運送提供」にした方が、わかりやすいかもしれません
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