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Tweetまとめ(医療事務・病院事務の業務や働き方に関する呟き No2: 2020.3〜2020.4)
Twitterで呟いた内容を選別し2020.3〜2020.4の2ヶ月分をまとめました。
少しでも日々の業務や人材育成のヒントとなり医療事務や病院事務職等の医療に携わる方々への活力になれれば幸いです。
今回は医療事務・病院事務の業務や働き方に関する第2回目です。
DPCデータを利活用するなら、併存病名や発症病名に詳細不明コードを使用するのはどうなのか。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) March 1, 2020
確かに、保険診療係数には医療資源を最も投入した傷病名だけが影響してくるが、DPCデータを最終的に何の為に利用するか目的を考えて業務を行う体制が必要。
当たり前のようでできていない病院は多い。
正職員と派遣職員との格差偏見
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) March 4, 2020
・派遣職員に対して明らかに態度が変わる
・情報共有がされていない
・正職員が偉いという思い込みがある
同じ場所で仕事をするのだから同じ「職員」に変わりはない。
業務内容と働き方が異なるだけ。
お互いを尊重して仕事をする、社会人としての基本。#医療事務
医療事務は
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) March 5, 2020
基本的なパソコンスキルであるExcel等が全くできない人が多い。
その影響により、診療報酬改定のシュミレーションや分析どころではない。
医療事務の仕事に付加価値を求めるなら、基本的なパソコンスキルは必須。
そうでなければいつまでも受付・計算・会計業務の人材から脱却できない。
基本的なパソコンスキルがない為、
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) March 6, 2020
医療事務=受付・計算・会計というイメージを持たれる。
ある意味で医療事務員自身が自分達で業務の幅を狭めてそれが世間(院内を含む)に認知されている。
本人達はこの事実に気付いていない。
これからの時代ますます、上記イメージから脱却しないとAI代替候補。 https://t.co/NSk24pleu5
DPCデータ提出のHファイルに関して看護必要度IIへの移行は必須の道筋。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) March 9, 2020
IIへの移行は、看護師にとっては業務が減るメリットはあるが、病院事務職(特に入院医事)は今まで以上に包括部分の算定に注力していかなければならない為負担は増える。
病院事務職員の働き方改革の検討も診療報酬改定には必要。
2020年4月からの民法改正
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) March 12, 2020
「極度額」の決め方は医療機関の規模等でも異なる。
医療機関全体で一律に金額設定をするのか、患者ごとに設定をするのか。
担当者目線だと患者ごとの設定よりも、医療機関全体での金額設定の方が負担は少ないと思う。
個人的には医療機関全体派#診療報酬改定 #民法改正
同じ部署なのに不公平感が出る理由は
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) March 13, 2020
・自分の担当業務以外を理解していない
・自分の担当業務が部署で一番貢献していると思い込んでいる
部署全体の業務経験があり関連性等を理解している人は不満を言うより改善案を言う。
不満があるなら口だけでなく行動に移すべき。
全て自分の心掛け次第。 https://t.co/FQXPHrGbvi
医事課のイメージは「受付の人」(No1.部署と組織体制)|shisariya-cra.e.a.t @ru_ba_go #note https://t.co/CALVs1CGxn
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) March 13, 2020
*年度末評価
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) March 15, 2020
今年度一つでも
・上司に自ら価値ある提案をしたか?
・上司に現状に満足せず仕事を下さいと伝えたか?
「ルーチン業務≠目標とする業務」
「ルーチン業務≠評価される業務」
当たり前のようだが気付いていない人は多い。
*医事課の労働分類
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) March 17, 2020
受付全般の業務=肉体労働
管理分析業務=知識労働
長年受付業務のみ勤めている年配の人は年を取る度に疲労が蓄積していくのは当然。
知識より肉体(体力)を使う業務だから。
段階を踏んで「知識労働」へ移行することも選択肢の一つ。
先を見据えたキャリア形成は大事。
副業時代。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) April 1, 2020
他企業よりも病院事務職は副業をしにくい環境かもしれないが先を見据えた準備は必要。
本業の為になる副業をするのか、本業以外の副業をするのか。
または同じ職場のみでずっと働くのか。
これからは「個人に重きが置かれる時代」
どの道を選んだとしても「個」を磨く事に変わりはない。
発言が組織や上司から指示されているか否かにかかわらず、自分が言ったことには責任を持つ。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) April 3, 2020
最終的に自分が発したのならそれは自分の言葉、自分の責任。
全て他責にしたり、発言したにも関わらず行動しないようなカッコ悪い人には誰もついていかない。
そのような上司の部下は不幸だ。
トップや上司に胡麻だけをする姿、部下の提案等をあたかも自分のもののように提案し手柄を横取りする姿、
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) April 4, 2020
部下は確実にその背中を見ている。
病院や職員の為、患者や地域の為を想わず努力も何もせず、ただトップの評価しか気にしていない役職者は絶対に淘汰される。
現場目線を忘れず謙虚に。
コロナへの意識格差
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) April 7, 2020
医事部以外の事務職で
「患者と接さないからコロナ対策は不要」等という意識の職員こそ病院に不要。
受付という現場は患者の体温を計り、問診等とても大変で、かつ、自分自身への感染リスクもある。
事務職員だが医療従事者である事には変わりはない。
一人一人の意識が大切。
医事部の業務で
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) April 13, 2020
「受付業務は簡単な業務。分析業務は難しい業務」という認識があるが、
どの業務も価値があり優越はない。
それはどの仕事にも言えること。
結局、自分自身が今の仕事に対して「やりがい」を感じられているかどうか。
業務の難易度を比べて悲観的になる必要等全くない。
行動する事で物事は大きく変わる。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) April 19, 2020
「仕事力」とは行動する力(No2.思考や考え方)|shisariya-cra.e.a.t @shisariya_ru_go #note https://t.co/zucKhNjZR3
診療報酬改定後の施設基準届出が終わったが、届出書類をただ単に言われるがまま作成するだけの業務よりも、
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) April 25, 2020
当院では新たにどの施設基準が取れるのかを見極め提案する業務の方がとても価値がある。
届出だけをした部署のみ評価されるのは理不尽。
本当の価値を分かっていない病院は淘汰される。
医事の算定要件や詳細な診療行為等を知らずしてデータの集計のみを行う部署。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) April 25, 2020
また
施設基準の届出書類の作成だけに注力し提出のみを行う部署。
共通点は
仕事の「本質」を理解していないということ。
「本質」=「業務の中で一番重要で価値のある部分」
「本質」を理解している人材こそ価値がある。 https://t.co/7qjyK8z42P
医事課で得られる4つのスキル
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) April 28, 2020
・診療行為全般におけるイメージがつく
・医師や看護師等の診療行為に対して対等に話をする事ができる
・「現場目線」の意識が身につく
・患者と接するため「医療」を身近に感じる事ができる
これだけでも身につける事で価値ある人材になれる。
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