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とある試験の話④

こんにちは。今回も前回のお話(https://note.com/rt8/n/nd74e328a5b0a)の続きを書いていきたいと思います。

いよいよ既卒で働きながら自社養成試験に挑戦を始めました。
公開されている選考フローを見ると8ステップくらいあり、「多すぎないか?」と正直思いました。
ただ自分なら大丈夫。いままでやったことと自分を信じようと言い聞かせて挑みました。本当にたくさんのステップと試験があって、大変ながらもとても楽しかったですが、、、

結果は、「不合格」。

正直いままで経験したことないくらい悔しかったです。
今までの人生でこれほどまでに熱中したことはないんじゃないかくらい夢中になっていたので余計に。
ただ、この試験を受けていなったら出会えていなかった仲間や、経験できないような経験をたくさんさせていただき、挑戦して本当によかったと思っています。

私がこの試験を振り返って思うことは2つ。
①夢や目標のような自分が熱中できることを見つけることがいかに大切か。
②自分に刺激ある環境や自分を考えることができる環境に定期的に飛び込む

何かを夢中でやっている時って本当に楽しくて、心身ともにすごく充実しているんですよね。目標があるから普段の仕事で何か嫌なことがあっても頑張れる。そしておのずと自分がやること、やらなければいけないことが見えてきます。それを補い目標へ進んでいくそのプロセスがたのしくてしかたなかったことを身を持って実感しました。
結果的には今回の試験では達成はできませんでしたが、不合格という結果以上に少し違う自分にも出会えた気がしています。

もう1つは、熱中できるものがあったとしても、長い期間高いモチベーションを維持し続けるのは正直難しいと思います。
モチベーションの度合いは自分自身が一番分かると思います。モチベーションが落ちていると気づいた時に自分にとって刺激がある環境に身を置くことで、またモチーベーションあげていくことができると思います。そしてそこで自分を俯瞰的に見てみる。私にとってはそれがシアトルへのひとり旅でした。本当に行ってよかったと思いますし、今後も定期的にそういう環境に飛び込もうと思っています。

また、自社養成試験での結果は出ませんでしたが、まだ絶対にパイロットになれないと決まったわけではないので、自費訓練も考えたいと思っていますが、一旦直近では現職での結果を求めて頑張っていきたいと思います。

長くなりましたが、とある試験の話、エアラインの自社養成パイロット採用試験の話はこれで終わりにしようと思います。
長々と、そして自分ごとの話が多いですが、ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。

これからは日常のなかで感じたことや、このお話の中にも出てきた英会話教室の話など、気が向いた時に投稿していきたいと思います。

それではまた!


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