花畑でおよぐマグ助サラダ
サーモンとオレンジが食べたい!
どうしても!
ということで、仕事帰りにいそいそとスーパーに立ち寄る
鮮魚コーナーでサーモンを探すも、予算の2倍ぐらいの価格に怯み、見切り品で半額になっていたマグロを静かにかごへ
監督がマグロに代打を指名したと同時に、メニュー変更
まずはバターを溶かしたフライパンに、ニンニクスライスを投入。じわじわ香りを映したところで、厚めに切ったまぐろを焼く。途中ちょっぴり塩コショウ
身がほろほろになって崩れないように、じっくり焼き目を付けて優しく扱う。この間に、新玉ねぎ、紫玉ねぎ、ブロッコリーの新芽、オレンジ、素揚げしたナス、かにかまを準備
ワインビネガー、マジックソルト、亜麻仁油、はちみつ、ライムの絞り汁をよ~く混ぜて、ドレッシングを作り、先ほどのモノにかけてマリネっぽく
そうこうしている間に、マグ助が焼きあがったので、先ほどのサラダにイン。ライムをさらに絞り、くし形に切ったものは、しっくりくる配置に飾る。今日の主役はマグ助だけど、それぞれの脇役も存在感を感じるよう盛り付け。織本順吉さん的な脇役(イメージではナス)があって、初めて引き立つマグ助
もう一つおまけに、餃子の皮に棒状に切ったチーズを巻いて揚げるだけの、チーズスティックも作っちゃった。てへ
ライムを使うと考えた時点で、ジーマを飲もうと決めていたので、それに合うつまみとして頭に浮かんじゃった。てへ
恐ろしく簡単なのに、ボリューム満点で満足
今日は、自分で言うのもなんですが、すごくおいしかった。マグ助は、バターで焼いたことで味がしっかりついて、見切り品だったけどニンニク入れたので臭みも一切なく、ちゃんといい味出していた。オレンジの甘味、ナスの濃厚さ、ビネガーとライムのさっぱり感。最初食材入れすぎ?と思ったけど、結果的にみんなが手をつないでいいハーモニーを生んでました
その姿は、まるで「花畑で泳ぐマグ助」
見切られずに、私のお腹にちゃんとおさまってくれてよかった。ということで、気をよくした2杯目は渋めの赤ワインで
しかし、緊急事態宣言が解除されたと同時に、巷では浮かれポンチ気味の若者がマスクもつけずに大声でしゃべり続けている。極端だっちゅーに。「そういう話じゃないんだよ。もっと先をみようよ」と耳元ささやこうか。でも近づきたくない
この分じゃ、きっと2派、3派がやってくる。3密回避、咳エチケット、手洗い・アルコール消毒は引き続き守り続けましょう。これ以上医療現場に迷惑をかけないように
本日のレシピのヒントはこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?