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雑 めだかボックスの話をしよう 20240321

めだかボックスの話をしよう。
私の一番好きな漫画と呼んで差し支えない。
(ちなみに、次点で宝石の国が好きです。)

入りとしては西尾維新が好きだから読み始めたのだけれど、
中高時代のオタクに死ぬほど刺さったんですよねこれが。

好きポイント

名言が多い

世界は平凡か?未来は退屈か?現実は適当か?
安心しろ
それでも生きることは劇的だ!

めだかボックス1巻

冒頭がこれなんだもん。
これこれ、西尾維新節~!!!って感じです。なんとなく。
割とほんとに3ページごとくらいに名言がある気がする。
言葉のパンチがある作品が好きです。

個人的には、江迎ちゃんの告白セリフがお気に入りです。
あのシーンだけめちゃくちゃ読み返しています。

強さのインフレとジャンプみ

割と全員人外なのが面白いです。
世界観どうなってるんですか??って置いてけぼりにされます。
共感はするが実感はできない…!という感覚を楽しめます。たぶん。
触ったものが腐敗するって何ですか??

でもジャンプだな~って思うところもあって、
友情だし努力だし勝利だし。ちょっとラブコメだし。
かつての敵が応援しに来てくれるし助けてくれるし。
でも、努力してもそれがそのまま報われるわけじゃないって気づかされる。
人を好きになるとか大切にするとか、そういうのいいなとも思わされる。

あと、全体の流れとは別に、
球磨川がひとりでずっとジャンプやってる。

江迎がかわいい

ヤンデレでセーラー服で恋に生きてるんですよ…??
しかもラストに向けて、悩んで苦しんでかっこよくなってくる。
江迎こそ正ヒロインだと思っている。違うんですけど。
幸せになってくれ…!!!

好きなものを語るの、もっと上手くなりたいなと思う。
魅力が伝えきれてなくて、不完全燃焼という感じがする。
たしかジャンプ+で球磨川編が無料だった気がするので読んでください。
読んだら分かる。
ただ、大人になった今、初見ではまれるかな…と思うと、
中高生のときに出会っていてよかったなと思う作品ではある…。

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