ニワトリのういビス落書き①

　ニワトリは、とまり木で休むのですが、バランス能力があまりよくありません。なので、結構落ちます。肩に乗せても、しっかり支えてあげないと、結構落ちます。落ちたときの反応が、なかなかマヌケでカワイイのでツボってしまいます。

　初めは、勉強机の上に作った小屋の中で生活させていたのですが、やっぱりとまり木にとまっていたいのか、机の前にあるイスの上でほとんど生活するようになりました。それに合わせて、イスの周りにゴミ箱を設置しました。今は片づけがとても楽なので、逆に助かってます。ちなみに、うずらはとまり木いらなかったですね。似てるようでうずらとニワトリは結構違うみたいです。

　ペットカメラについて。ペットカメラで、猫を呼んでも、うちの猫は無言で餌を待つ感じです。にわとりもそんな感じなのかな、と思い、ペットカメラから話しかけたら、まさかの大歓喜。歓喜の舞いをペットカメラの前で見せてくれました。声がした瞬間カメラに駆け寄ってくるわ、どこにいるか探すわ、求愛のポーズを取るわ。本当に想像以上にかわいいヤツらです。

　雄鶏を飼っていて楽しいのは、やっぱり求愛ダンスを見られるところですね。求愛と言っても、挨拶に近いでしょうか。毎朝律儀に踊ってくれます。その日初めて会った人には必ず踊ってくれますね。雄鶏同士でダンスをする場合は、「俺お前より強いんだからな」という意味があるようです。上位の雄鶏が下位の雄鶏にダンスをして、下位の雄鶏はすぐに逃げないといけないルールでもあるみたいです。

　布あびについて。本来は砂あびと言って、砂に体をこすりつけて、ダニなどを取る行動をするのですが、布でもやります。うずらもやってましたね。布あびしているビスケ（黒い方）は、よほど気持ちがいいのか、「きゅるるる～」と鳴きながらバサバサしています。

　あとなぜかスマホを向けると求愛します。君の求愛スイッチが分からない。なので、ニワトリを抱っこしたいのに近寄ってこないときは、スマホを前に持ってくると、求愛しながら近づいてくるので、その隙に抱っこしています。あと、近寄ってこないときは、わざとその場に横になると、心配して駆け寄ってくるので、その隙に抱っこしています。

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