たまにはがんばったねよしよしってされたい
たまには、がんばったねよしよしってされたい。
子どものときのように。
サンリオピューロランドへ行った。
かわいいものが好き。サンリオのキャラクターはみんなかわいい。その中でもマイメロが好き。
マイメロになりきろうって、
ピンク系のブラウスにスカート、マイメロのイラストがプリントされた鞄を持って向かう。
「キャラグリレジデンス」というキャラクターとグリーティングできるところがある。
いざ、マイメロとご対面。
マイメロの方に近づくと、よしよししてくれた。
よしよしされた。
誰かに頭を撫でられるのが久しぶりだった。
よしよしされると、心がじんわり温かくなって、包み込まれるようなやさしさを感じる。
がんばってるねって、認められた気がした。
捉え方は自由だから。がんばったって認められたと感じられたらそれでいい。
小さい頃に戻ったような気持ちになった。
何かできるようになると、がんばったねって褒められていたように。
大人になると、誰かに褒められることって少なくなるじゃない?
できて当たり前だと思われるから。
子どものときのように、何かができるようになると、褒められることってなくなっていく。
誰かに認められることで成長を感じるんじゃなくて、自分で気づかないといけない。
でも、心の中では褒めてほしいっていう気持ちがあって…
マイメロは私の気持ちは知らないだろう。
でも、心を包みこんでくれるような温かさに、救われた。もっとがんばろうって思えた。
スタッフの方がマイメロと触れ合ってる写真をたくさん撮ってくれていた。
マイメロと一緒にいる私、とても幸せそうな顔してた。
また会いに行くからね。
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