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入社5ヶ月でプロモーション実現!未経験入社者の変化とは

今回はコンサル未経験で入社をし5ヶ月でプロモーションを果たしたSenior Consultantの伊吹さんにインタビューをし、普段意識していること、入社後の変化等についてお話いただきました。
コンサルへの挑戦を検討されている方のヒントになる記事になっておりますので、是非ご一読ください!

記事のインタビュアー:リグリットパートナーズ採用担当柴﨑


1. 入社までの道のり

伊吹 匡登
青山学院大学理工学部を卒業後、新卒で株式会社ジーユーへ入社。複数の都県で店長と新店舗立ち上げを経験。退社後、株式会社リクルートにてスーモカウンターの店舗開発業務を担当。新規出店や移転退店における企画業務を経験し、2023年2月にリグリットパートナーズへ参画。

求めたのは“個”の強さ

-転職を考えたきっかけを教えてください

ジーユーで店長を経験する中で、店舗にくるお客様だけでなくより広く全国の人に影響を与えたいと考え、リクルートへ転職しました。

担当地区は広くなったものの、当初思い描いていたような全国の人へ影響を与えている実感は得られず、また店長時代と比べ担当者ベースでの業務が増え、自身の成長が加速していかないと感じるようになりました。

そこで今まではtoCのビジネスだったこともあり、今度は企業を動かすことでより大きな影響を与える事ができる仕事ができるであろうコンサル業界への転職を考えました。

-応募時のリグリットのイメージはいかがでしたか?

圧倒的な成長スピードが純粋にすごいと思いましたし、何よりコンサルティング+1制度に惹かれました。今まで事業会社で会社創りの面白さは感じていたので、コンサル業務以外にその動きができるのは魅力的だと。

コンサルスキルを伸ばすだけでなく、会社の基盤作りができるなど豊富な経験を積むことができ、それが会社にも還元できる所に魅力を感じました。

-成長というワードがすでに何度か出ていますが、伊吹さんにとっての成長とは?

社外でも通用するスキルを身につけ、自分の選択肢・可能性を広く持てるようになることです。「個」でどこでも働ける能力を身に付ける。そのためには圧倒的に自分を成長させるしかないと思っています。

-大手からの転職でしたが、迷いや不安はありませんでしたか?

特に会社の大きさで悩むなどはなかったです。
大手は会社に守られている感があったので、あまり整っていないカオスな状況に行くことで、自分を成長させたいと思っており、ベンチャー企業を中心に見ていました。

最終選考で山木さんと話した際も「これからは”個”の時代」という話を聞き、とても共感したのを覚えています。少し格好良く言うと、自分が成長してこの会社を世に知らしめてやろう、くらいのマインドでしたね(笑)。

心理的安全性の高さが決め手

-実際に面接を受けて感じたことは?

他社との違いを感じたポイントは、「人」です。
一番印象的だったのは二次面接(ケース面接)です。私のパソコン設定が上手くいかず、成果物の共有が上手くいかないという事象がありました。そんな中、面接官の方が画質の粗いエクセルデータを頑張って拡大しながら見てくださり、とても優しい方だなと思いました。

これは一つの例ですが、他の面接含め心の広いマネージャーが多く、心理的安全性が整った会社なんだろうな、と実感できる面接でした。

他の会社では圧迫面接のように感じる会社もあり、コンサルという仕事に対し少しネガティブな印象を抱くときもありました。
リグリットは丁寧に話を聞いてくれる人ばかりで自分のことをしっかり知ろうとしてくれていると感じ、最終的にはリグリット1本になりました。

またケース面接も印象的で他社とは性質が異なっており苦戦しましたが、コンサル業務の中で日々使っているものなので、入社した今となってはとても実践的な会社だな、と思います。

2. 入社してから

入社後のキャッチアップ

-担当しているプロジェクトについて教えてください

入社して初めてのプロジェクトは機械メーカーのお客様へのHCM(人的資本管理)企画導入プロジェクトです。
お客様がやりたいことに対してシステムベンダーの評価をしたり、システム導入時にどんなことを成し遂げたいのか?というところを一緒に考えています。

直近プロジェクトが変わり、今は大手通信企業の法人営業企画プロジェクトを担当しています。

-前職までの経験が活かせる部分と通じない部分は?

活かせている部分はタスクマネジメント力くらいで、それ以外は正直ありません。最初は人事経験もシステム導入の経験もなかったですし、システムに詳しいわけでもないので、日々もがき苦しみながらインプットをしていましたし、今もそうです(笑)。

-具体的にどんなことをされていますか?

通勤時間や自宅での隙間時間を縫って常にインプットをしている感じです。書籍を読んだり、ネットで調べたり、Youtubeで関連動画を見たり、セミナーに参加するなどです。
読んでいる本の数は誰にも負けない自信があります。

前プロジェクトでは、人事業務やシステム導入について勉強したり、お客様の状況を細かく分析・把握したり、社内の他社事例や過去プロジェクトを確認したりなど、少しずつ知見を溜めてきました。

-インプットの量が凄いですね。入社して感じるギャップなどはありましたか?

思っていた以上に打席に立てるチャンスが多いですし、自分で掴み取れる機会もたくさん巡ってきます。
また異能なメンバーが多く、困ったときに色んな回答が得られるのがとても有難いです。その分自分でも勉強をし続けないとならないですけどね。

コンサルティング+1活動

-今やっている+1活動は?

2つ担当しています。
1つ目は、トレーニングのオンボーディングチームで未経験中途入社者向けの研修運営や不安懸念を解消するための仕組み作りをしています。

2つ目はナレッジマネジメントで、各業界のフレームワークの収集・整理をしています。どちらも入社時はコンサル業務に専念したかったこともあり少し経ってから参加しましたが、いまは各領域のリーダを担当しています。

-コンサルとは違う力が身についている実感はありますか?

私が感じるのは、違う力、というよりコンサルに必要な力を磨ける回数が増えるイメージです。正解がないことに対して、仮説を立てて上長と相談しつつ自分でリードして進めていくのが、まさにコンサルの業務に似ています。

もちろん事業運営というコンサルと違う経験ができますが、+1の業務が結果的にコンサル業務にも返ってくるという、サイクル式に個の能力が磨けるという魅力があると思います。

-実際に経験して、今後転職を検討されている方にこの制度をどうアピールしたいですか?

未経験で入社すると最初はリードされる側ですが、+1はリードできる場所という点です。やる気さえあればランク関わらず入社直後からリードできます。
また、営業やマーケティング、経営管理など本来事業会社ではその部署に所属しないとできないようなことが、ここでは手を上げればいつでもできるので、中々ない貴重な機会だと思います。

3. プロモーションについて

視座は常に高く

-入社から5ヶ月でのプロモーション、おめでとうございます!

ありがとうございます!本当にこんな短期間で昇格できるんだという驚きが一番大きかったです。

評価面談の際、能力評価についてはシニアコンサルタントの点数以上だったので、あとはラウンドテーブル(マネージャー以上が集まりメンバーの評価をする場)次第ということで、ずっとそわそわしていました。

結果を聞いたときは自分のやってきたことが報われたと思い、とても安心したのを覚えています。

-何がプロモーションのポイントだと思いますか?

自分のランクの1つ2つ上の仕事をするよう心掛けていました。

期待役割として、コンサルタントは自分に任されたタスクを遂行することだと思いますが、私はプロジェクトの一領域でどう進めるかを考えたり、進める上で出てきた問題に対してSCの方もリードしどう進めるかを考えて動いていたので、そこを見てくださっていたのだと思います。

ただ一人で成し遂げたというわけでは全くなく、上司の存在がとても大きかったです。ゴールとやるべき事を都度細かく一緒に擦り合わせていただきました。
その分そこからは、上司が手を動かす仕事も含め、全部私がやろうくらいの気持ちでやっていましたね。

-期待されていない事も含め巻き取ろうとされていたんですね。

せっかくやるんだったら、上司を良い意味で驚かせたい、期待に応えたいと思ったので、ランクとして期待されている以上のことまで頑張り、ここまでできると証明したいという気持ちでした。
この気持ちは社外のお客様に対しても持っています。

-日々、社内外問わず期待を超えて業務に向き合っている中でのやりがいは?

社内だとメンバーやプロジェクトマネージャーから「こんなに頑張ってくれてるんだ」と言ってもらえたり、社外でも「こんなにやってくれているんですね」「これは傑作ですね」等のお言葉をいただけたりするときは、期待以上のことができていると実感できる瞬間で、とてもやりがいを感じます。

-伊吹さんはオフィスでもランク問わず自然と周りに人が集まっている印象があります。コミュニケーションを取る上で何か意識していることは?

1社目の店舗経験からもチームで仕事をする事が好きで、一緒に仕事をする上司や同僚に対しての接し方は大切にしています。

また、自分起点でチームの士気を上げたいという思いを持っています。

私は根拠のない自信を持っているタイプで、いつも「まぁできるでしょ」というモチベーションなので(笑)、それがチームにも良い影響を与えられたらいいなと思っています。伊吹と関わることで、元気が出たり、一緒に頑張りたい、と思って集まってくれていたら嬉しいな、と思います。

-社内メンバーだけでなく、社外の方からも頻繁に相談を受けたりしますか?

とても増えました。
今まではリグリットとクライアントという会社同士の関係でしたが、最近はクライアントメンバーの中にSlackで雑談するほど関係性が深くなった方もおり、会社ではなく、個で動けていることを実感していますね。
まだまだですが、入社時に求めていたことが少しづつ体現されている気がします。

ベクトルが会社から自分へ

-入社後、変わったことは?

自分にベクトルが向くようになったと思います。今までは会社にベクトルを向けていて、店舗がどう発展するか、会社がどう発展するか、をよく考えていました。

ただ最近は自分を成長させるためにプロジェクトをどう活用するか、誰とコミュニケーションを取るべきか、を考えるようになりました。

-ご自身にベクトルが向いてから、1番身についたと思う事は?

抽象的になりますが、自分の見られ方はかなり気にするようになりました。

お客様から高いフィーをもらっている以上、それに値するだけの動きができているかどうかはとても大切だと思います。当たり前ですが、一回言われたことは徹底する、資料の言葉尻一つとっても、誰が読んでも伝わる資料にするなど日々意識しています。

最初は難しいですが、自分で一旦考えてから、上司に壁打ちし指摘され修正する、という繰り返しの中で少しずつ身に付けているので、レビューしてくれる上司を巻き込むことが上達に向けたポイントだと思います。皆さん優しいので、頼れば必ず協力してくれます。

-将来のキャリアについては何かお考えですか?

1兆円を越すような売上規模の経営幹部になりたいという夢があります。

元々自分の好きなサービスを世界に行き渡らせたい、その結果として世界がより幸せになればいいな、ということをモチベーションに働いているので、いずれは大きなサービスを提供している会社の経営に携わりたいと思っています。

-将来のキャリア像へ、RPに入社してから近付いていると思うか

解がないものに向き合い、0から解を作り出すという経験について、少なくとも今まで使ってこなかった頭を使えているという点でストレッチしていると思います。最終目標に完全に紐付いているかまでは現状分からないですが、「個」として強くなり入社前より今後の選択肢の幅も広がっているという実感があります。

もっと確実なものにするため、30歳くらいまではこの会社で挑戦できることをどんどんやっていきたいです。目の前のコンサルワークはもちろん、マネジメントや営業などもアドオンで積極的に挑戦したいと考えています。

4. こんな方に是非来てほしい

-伊吹さんから見て、リグリットに合う方とは?

自分に期待ができ、本気で成長したいと思う人です。

反骨精神や悔しさを糧に成長したい方はとても向いていると思います。この会社で働いている人はモチベーションが高く自分の成長に貪欲な人ばかりなので、自分含め中途で入社する未経験メンバーには負けてほしくないんです(笑)。

自分の成長や伸びしろに期待をして、この会社で成長してやろうという気概のある方と是非一緒に働きたいと思います。

-未経験でコンサルにチャレンジされる方が意識すべきこととは?

自分にベクトルを向ける事です。
自分が強くなるために会社があるし、プロジェクトがあるし、上司も同僚もいると思って仕事をすると見え方が変わります。リグリットはそれが許される会社です。

リグリットのマネージャー陣はメンバーの成長を本気で願っているので、時には厳しいフィードバックをされる事ももちろんあります。ただ、「またこれで成長できるな」ぐらいのマインドを持てると強いと思いますし、本当にそうだと思って日々自分もやっています。



伊吹さん、ありがとうございました。

・会社に頼らず「個」として強くなりたい方
・頑張った分だけ正当な評価を得たい方
・打席に立つ機会を増やし、スピード感を持って成長したい方

ぜひご応募お待ちしております!

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