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キャパシティを超えた時は「整理整頓」

こんな経験はありませんか?

社会人の皆さん、いや、学生のうちらおそらくこんな経験をしたことはありませんか?

「やることが色々ありすぎて、何からしたら良いかわからない、、」
あれもやらないと、これもやらないと、でも今日中にやらないといけないこともあるし、どうしよう!

きっと皆さん、そんな時があったなあと思うことがあると思います。
そして、これは断言できます。

「これからもその状況は必ず訪れます。」
生きている以上、どんな場面でもこの状況が訪れると思います。

そんな中で今回は、頭の片隅に入れておくとちょっど便利な「整理することの大切さ」についてお届けしたいと思います。

そもそも、散らかっている原因は?

今回、上記のような状況を「散らかっている」と定義します。
散らかっている状況になる原因は、「普段から自らの頭で抱え込みすぎていること」にあると考えます。

自分の脳みそで抱えられる情報には、限界がありますよね。
そのキャパシティを超えていることを脳が教えてくれている状況なのだと思います。

なので、大前提として「散らからないようにする普段からの工夫」も中・長期的には必要な能力です。

こちらに関しても近日公開できればと思います。

解決する方法は「一旦整理すること」

そして、今回の「短期的解決方法」に関しては「一旦整理すること」にあります。

「なんだ、当たり前のことじゃん。」そう思った方、普段からそれができていますか?また、その効果についてパッと説明することはできますか?

おそらく、整理することの効力を感じている方は共感していただけるのではないかと思います。

イメージは「引き出しの中を片付ける」イメージ

皆さん、引き出しの中を片付ける時はどのように片付けますか?
これは僕のイメージですが、

  1. 一旦全部を出す

  2. 出したものを外で一度整理する

  3. 優先順位をつけて中にしまう(いらないものはしまう)

この3ステップが一般的です。
これの「頭の中=引き出し」で整理整頓することが、今回の解決策にあたります。
置き換えてみると、

  1. 一旦全部を出す=一旦全てどこか(紙orデジタル)に書き出す

  2. 出したものを外で一度整理する=どこかに書き出したものを外で整理する

  3. 優先順位をつけて中にしまう(いらないものはしまう)=優先順位をつけて取り組む(やらないことはやらないと決める)

このようになるかと思います。

これ、まずはやってみて欲しいです。
絶対に効果を実感していただくことができます。

「具体的にどんな効果があるの?」について次に説明させていただきます。

「整理整頓すること」の絶大な効果

大きく分けると3つの効果があります。

  1. 圧倒的に時間がかからないこと

  2. 次に取り組むべきタスクが整理されること

  3. テンプレート化できること

1に関して、これは本当にやってみて欲しいです。時間がかかりません。
なので時間対効果が抜群なんです。

2に関しても、この先にかかる時間が圧倒的に短縮されるという点では1に通づる部分があります。時間軸の差です。
これによって、整理されたタスクにどのくらいの時間がかかるかがわかるので、さらにその先に繋げることができます。

最後の3ですが、これは自分の工夫次第です。
「どのくらいでキャパシティが超え始めるのか」
「どの領域で超えるのか」
「超える前にできることはないか」
工夫を試して、冒頭でお伝えした「散らからないようにする普段からの工夫」に繋げることができます。

★新卒の皆さんへ「今のうちから【マイルール】を決めておくと今後に役立つと思います。」

新卒の皆さんでこの記事を見てくれている方へ、本当にありがとうございます。

この記事で一番伝えたいのは「社会人になりたてのあなた宛」になります。
「マイルール」は「自分で色々試してみること」で作ることができます。

インプットが多い人、既に現場を経験している人がいるかと思いますが、
絶対にこれからさらに大変な責任と負荷がかかってきます。
その為に、今からできることを自分の能力にして、乗り越える武器を手に入れて欲しいです。

これはその一歩になると思います。
もし何か不安なことがあったりしたら、XのDMでもらえたらいつでも全力で回答させていただきます。

一緒に「仕事」というものに向き合って、頑張っていきましょう。
(もちろん、新卒ではない社会人の皆さんもです!!)

それではまた次回お会いしましょう!

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