記事で最後にご案内の飲み物は、おそらくヘミングウエイが入り浸っていたハリーズ・バー発祥の BELLINI かと思いますが、カタカナ表記すると「ベッリーニ」です。カペッリーニと同じく日本人には耳慣れない発音のため、ベリーニと表記することもあるようですが。出来栄えについては、ややもするとプロセッコも白桃のピューレも使わず、代用品ですませてしまうところもあるのかもしれませんね。 CAPELLINI は髪の毛(CAPELLO)状と表される細いパスタで直径 0.9mm 程度、茹で時間
BARのカタカナ表示はイタリア語はもちろん、スペイン語圏でもポルトガル語圏でも「バール」です。久しぶりに発見した正しいカタカナ表示に安堵しました。Bar Bassoにはミラノに住んでいた二十年ほど前に立ち寄ったか否か定かではありませんが、写真からも良いバールだと感じます。 しかし、日本人のナマリ癖はなんとかならんものでしょうかね。「Ajillo」をアヒージョなどと発音するのは語彙の少ない中南米のスペイン語であり、スペインのスペイン語ではアヒーヨです。「Bar」を「バル」など
重い機材を使用するのは疲れますが、ほんの少しだけ頑張ればもっと素晴らしい写真が実現できます。 ポジフィルム、単体の露出計、フィルムスキャナー(ドライバー)の選択、体幹を鍛える、くらいでしょうか。 ざっと拝見すると、ネガフィルムからスキャンした画像であることが確認できます。同じ条件でポジフィルムを使用すれば、もっと豊かな諧調の画像が得られたと思います。コダックのポジなら、エクタクロームが中判用もライカ判用も販売中です。ネガフィルムは(プロが)紙焼きすることでその性能を発揮す
重厚長大な組織における変革は大変なことだと想像します。すでにご検討中であるかもしれませんが、図面を介する仕事について、提案があります。 自動車メーカーとの交流によって何かヒントが得られると思います。二次元図面主体の自治体と三次元図面も多い民間企業ではありますが、それだからこそ、複雑な内容を中小零細企業にも「如何に効率よく」理解してもらうか、という点など細かいところの工夫も含めて発見があるかもしれません。また、大判図面の取り扱い、頻繁な改訂などにも習熟した産業であるため、自治
こういうことを書くと筆者に嫌われるかもしれませんが、掲載された写真について少し改善できる部分を記します。おそらくデジタルカメラを使用されたと想像しますが、ISO感度を上げてもノイズの発生が少ない、画像エンジンの性能が高いボディ(例;Nikon D850など)を使用し、短焦点レンズにフードを装着して、カメラの保持は眼窩と両手でしっかりと、シャッターを静かに押し下げるときは息を止める、ことでかなりしっかりした画像が撮影できます。体幹を鍛えておけば 1/30 秒程度のシャッタースピ
EC側から見ると;爺さんばかり、無表情、自分の頭でものを考えない、手前の人は居眠りに見えるし、異世界に来てしまった!!! まともな話ができるのか?? 日本側は;上司の指示で参加した。早く時間が過ぎないかな、、がありあり。 使いやすい兵隊を量産する富国強兵教育の成果もあり、敗戦後から高度成長期を経てバブル一直線。ここまで欧州その他のフォロワーでやって来られたため、自分の頭で考える必要はあまりなし。フェーズが変わり自身で道を切り拓く能力が問われるようになると、日本の組織は上も