図面を介する仕事について提案


重厚長大な組織における変革は大変なことだと想像します。すでにご検討中であるかもしれませんが、図面を介する仕事について、提案があります。

自動車メーカーとの交流によって何かヒントが得られると思います。二次元図面主体の自治体と三次元図面も多い民間企業ではありますが、それだからこそ、複雑な内容を中小零細企業にも「如何に効率よく」理解してもらうか、という点など細かいところの工夫も含めて発見があるかもしれません。また、大判図面の取り扱い、頻繁な改訂などにも習熟した産業であるため、自治体にないノウハウもあるやもしれません。ぜひともご検討ください。とっかかりは都から日本自動車工業会への問い合わせでしょうか。

ただし、建築や土木などの業界だとあまりにも自治体の仕事に近い部分があるため、自由闊達な意見交換ができるか?将来の受発注に影響しないか? また、自動車に比較すると業界全体のスピードは高くない、、、その他の懸念があるため、お勧めしません。

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