南インドあれこれ② 道路はまるでマリオカートの世界!車同士の攻防

こんばんは。

南インドでの小話第2弾です。前回の食事編に続き、今回は車に乗っていたときの話です。

バンガロール空港から市街地までの道路には白線が引かれていなかったので、 僕が乗っていたタクシーや周りの車は、道路のどの場所でも自由に走ることができました。

車はお互い距離を取りつつも、隙間があったらすかさず入っていきます。ぶつかるときもあるので、最初からサイドミラーをたたんでいる車もありました。笑

日中の移動は、オートクリフトと呼ばれる、 ゴルフ場で移動するときに使うゴルフカーのようなものを使っていました。昼間の道路はクラクションの嵐で、オートクリフトからうかつに顔を出すと、後ろからバイクなどが急接近してくることもあり、これはなかなかスリルありましたね。

自分が乗っていたオートクリフトも、前の車の間に隙間があろうものなら猛スピードで進んでいったし、カーブでもスピードキープ、あとは一方通行の道路を逆走!

まるでマリオカートの世界だ!

僕が乗ったオートクリフトの運転手さんが話してくれたのですが、オートクリフトは通常、運転手+3人乗りなのだけども、大人とこども、合わせて13人乗っていたこともあるらしいです。

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