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考えるより行動しろ!令和時代を生き抜く思考法

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終身雇用制度の崩壊、年金受給年齢の引き上げ、老後資金2000万円が必要という報道、年収200万円時代突入など、労働者にとって暗いニュースばかり。正規雇用非正規雇用の雇用形態の問題だけではなく、働くこと生きることが難しい時代になりつつある。そんな時代だからこそ、与えらた仕事、拘束されている労働時間だけではなく、副業や起業などの選択肢を自分の中に設けることが必要であると考える。

副業は比較的容易に始められるが、そのキッカケがない人も多い。起業に関してはさらにハードルが高いのが現実ではあるが、副業の延長線上に起業を考えれば少し気がラクになるのではないか。計画を立てることを考えるよりも行動をする。思いついたら行動することが重要である。まずは堀江貴文さんの著書「多動力」を読んでほしい。自分も「多動力」を読んで一つのことは単純にこなす時代はもう終わりを迎えていると感じた。だからこそ時間は重要である。この記事では、令和時代を生き抜くために必要な思考法をお伝えします。

①労働時間を最小限にしよう
正規非正規雇用関係なく、フルタイムで働いている人が日本社会において大多数だろう。フルタイム=8時間労働であるが、休憩時間を含めた拘束時間は一般的に9時間、通勤時間を含めれば実質的にはもっと拘束されている。いきなりフルタイムの働き方を変えるのではなく、副業をおこなう時間を確保するにはこれ以上の時間を働かないことが重要である。サービス残業は論外としても残業を断る勇気、無駄な飲み会を断る勇気。これらを駆使して無駄な時間をできる限り排除し、自由な時間を確保しよう。

②収入源を増やそう
フルタイムで働く理由は安定した収入を得るため。安定した収入を得る理由は生きるため、つまり生活費を稼ぐためである。だからこそ簡単に仕事を辞めることができない。フルタイムの仕事を将来的に辞める、もしくは労働時間を減らすには他に収入源を持つこと。リスクマネジメントが必要である。副業は踏み出す勇気があれば今の時代誰でもできる。ここでいう副業はダブルワークではなく、ネットなどで稼ぐことを指す。アドセンスやアフィリエイト、転売などでもいい。一つ一つは少額でもよいから収入源を増やすことを考えよう。

③自己研鑽をしよう
自己研鑽というのはインプット、アウトプットなど多岐にわたる。ネットの記事でもいい、書籍でもいい、自分が今興味がある分野や将来役立つスキル、知識をインプットする時間を確保しよう。休憩時間や通勤時間などのスキマ時間を活用してもよい、寝る前でもよい。ノルマを自分に課して積極的に自己研鑚を意識しよう。そして、インプットで得た知識をブログでも動画でも日記でもいいからアウトプットをしよう。アウトプットの重要性はインプットした内容の整理だけでなく、自分自身への浸透にもつながる。このインプットとアウトプットのサイクルこそが自己研鑽となる。成長をしようという具体性のない目標ではなく、自己研鑽という一歩進んだ形を意識しよう。

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