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【天才】たちから学ぶ日々の習慣~1つでも真似しよう~

はいどうも、こんにちは!有暇チャンネルのMaruです!

今回は圧倒的な成功を収めた人たちが、

普段どのような習慣や考え方を持っているかを紹介していきます!

音声で内容を聞きたい方はYouTubeでどうぞ!一番下にリンクがあります!

アインシュタインも投稿していた科学雑誌「SCIENTIFIC AMERICAN」によると、大人の知的能力の60%は先天的40%は後天的なものだそうです。

これを聞いて、

「先天的なものが6割も締めるのか!」

「結局生まれた時に勝負はついているじゃん!」

と思う人もいるかもしれません。

しかし、4割は後天的です!

つまり努力で変えられる部分も結構あります!

よく、「Aさんは生まれつき才能があるから」と言う人もいますが、

その人はAさんの結果の部分にしか目がいってない可能性があります。

Aさんが何か結果を出すまでの過程には、紛れもなく習慣で努力していることや、意識していることがあるはずです。

もちろん、自分は運だけで何かを成し遂げたという人もいるとは思います。

しかし、よくよく話を聞いてみると自分の中で意識していることが、習慣になっていて、

本人の中では特に努力の意識がなく、運だけで成功したと表現している場合もあります。

このように、成功へ近づくためには習慣が必要だと私Maruは考えています。

前置きが長くなりましたが、ここから本題に入ります。

今回はいわゆる成功者たちが行なっている、理想の自分に近づくための習慣を紹介します。

①時間を生み出す方法

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ではまず時間を生み出す習慣についてです。

その習慣とは、「日常における選択肢を最小限にする」ことです。

これはノーベル物理学賞を受賞しているリチャード・P・ファインマンやFacebookのCEOマーク・ザッカーバーグ、Appleのスティーブ・ジョブズも行っているそうです!

では「日常における選択肢を最小限にする」とはどういったことでしょう。

具体例を出してみます。

皆さんは毎朝、どんな服を着るかを決めていませんか?

毎朝何を着るかを決めておき、その服しか出しておかなければ、

そこでの選択肢は無くなって時間が生まれます。

マーク・ザッカーバーグは同じ服だけでクローゼットがいっぱいになっているそうです。

このように言うと、「服くらい好きなものを選ばせてくれ」と言う人もいると思います。

そのような人は、服を選ぶこと自体に楽しみを感じているので、そこには時間をかけて良いと思います。

その人にとっては価値のある行動なので、否定しているわけではありません。

しかしマーク・ザッカーバーグのように、毎朝何を着るのか考えることが時間の浪費だと思う人がいれば、このやり方を試すと時間が生まれます。

他には、朝ごはんを家で食べるのでは無く、通勤中に食べることなど、

毎日ルーティーンで行うことの選択肢を最小限にしておくことで1日数分ずつですが時間が生まれます。

この空いた時間で自分がやりたいことを少しずつ行うことで

理想の自分に近づいていけると思います。

②ストレスへの対処法

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続いて2つ目、ストレスへの対処法についてです。

その方法は、「ルーティーンでストレスを緩和する」と言うことです。

これは、野球のイチローの考え方です。

イチローはシアトル・マリナーズでのルーキーイヤーから首位打者、盗塁王、最多安打、MVP、ゴールデングラブ賞などを総なめにし、2010年まで10年連続で200本安打を記録しました。

そんなイチローのコンディションを支えているのは日々のルーティーンだと言います。

イチローのルーティーンといえば、バッターボックスに入る前の準備運動を想像する方が多いと思います。

しかしイチローは翌日のゲームの開始時間から逆算して、寝る時間、起きる時間、食事の時間など、すべてのスケジュールを決めているそうです。

つまり、日常生活のほとんどがルーティーン化されているのです。

このよう言うと、イチローは毎年優秀な成績を残すために、苦労してルーティーンを守っているように聞こえるかもしれません。

しかしそれは違います。

不安症やストレスの専門家スティーブ・オルマ博士によると、ルーティーンには、ストレスを緩和する強い効果があるそうです。

つまりイチローは結果を残すために、苦痛に耐えながらルーティーンを守っているのでは無く、

「一番ストレスがない1日の過ごし方」を追求していったら、自然とルーティーンが固まったということです。

先ほど、日常における選択肢を最小限にする、と紹介しましたが、

ここで言うルーティーンはストレス緩和という意味なので、

完璧に理にかなっていなくても大丈夫です。

特に、重要な仕事の前には、普段は我慢していることを行って、ストレス発散するのもいいと思います。

ストレス軽減のために、我慢を解放することも大事かもしれません。

③自分を高める方法

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最後に3つ目、自分を高める習慣についてです。

その習慣とは、「毎朝10分間最も大事なことを勉強する」です。

これは、ハンガリー出身でなんと16カ国語の読み書きができる、翻訳家ロンブカトーから学べることです。

一般の人では努力しても3か国語を使いこなすのが限界と言われているから、16か国語というのは次元が違う能力です。

さらに信じ難いことに、彼女が外国語を学び始めたのは20代半ばになってからで、大学の専攻は化学と物理学だったそうです。

そんな彼女は毎朝10分、外国語で物事を思考し、外国語で話していたそうです。

もちろん朝以外にも勉強していたとは思いますが、このような超人もやはり朝の時間を大切にしていたようです。

最近では朝や午前中に最も大事な仕事をすると、脳が疲れていない状態だから作業効率も良く、結果につながりやすいと言われています。

これを聞いた時、私は正直、朝とか眠くて効率悪そうと思っていました。

ところがどっこい、朝の作業をやり始めてみると、最初のうちは思った通り眠かったり、時間が少なかったりして、効率が悪かったのですが、

徐々に慣れてくると朝の方が効率は良いし、良いアイデアも浮かぶようになってきました。

これはやってみないとわからないと思いますが、最初は眠いし大変だけど、そこを越えると効率よく作業ができて、1日の時間は増えるし、

自分の成果も上がりやすくなるのでぜひ3日坊主で良いので続けてみてください。

まとめ

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さて今回は、圧倒的な成功を収めた人たちが、普段どのような習慣や考え方を持っているかを紹介してきました。

最後に要点をおさらいして、明日からの自分の行動に取り入れえみましょう。

1つ目:時間を生み出す習慣「日常における選択肢を最小限にする」
毎日の決まり切ったルーティーンは最小限の時間で済むようにしましょう。
2つ目:ストレスへの対処法「ルーティーンでストレスを緩和する」
ストレスのない1日の過ごし方を探して、ルーティーン化しましょう。
3つ目:自分を高める習慣「毎朝10分間最も大事なことを勉強する」
自分が最も力を入れている作業を朝にやりましょう。

以上のことをお話ししてきました!

今日紹介した人たちは、ものすごい成果を出していますが、結局は私たちと同じ人間です。

最初からこのような習慣や考え方ができていたわけではありません。

人に見えないところで地道に継続した結果が世に見えているだけだと思います。

このような人たちの目に見えない部分の習慣や考え方を取り入れることで、自分の生活がより良くなっていくと思います。

少しずつで良いので行動していきましょう!

今回、参考にした本は「1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック」です。

気になる方は是非読んでみてください!

↓↓YouTubeリンク↓↓

【天才は何を考えているか?】凡人な自分に嫌気が差すあなたへ!!〜天才から学ぶこと〜

ではまた!

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