焼豚
焼豚ですが、近頃の騒動によって在宅勤務なので平日でも私が晩飯を作れる訳です。
まずはブロックの豚肩ロースについて語ろうと、あーたたたたたたたたたっほわっちゃー!など毎度おなじみ北斗の百烈拳をフォークでブチかまします。
これによってハート様も物腰が柔らかくなり、味も染み込みやすくなる訳ですね。
「お前は、もう死んでいる」と肉塊に対し当然なセリフを吐くのも粋な計らいです。
次にスーパーからかっぱらってきたポリ袋に豚箱をぶっこんで麺つゆ、酒、味醂を入れてモミモミします。
これに五香粉を追加すると、一気に中華方面へとトラベリングなチャイニーになるのでオススメです。
お好みでチューブの前田君、じゃなかったニンニクや生姜を入れるのもモアベターな小森のオバケちゃまですね。
このポリ袋は真空にしておくと各種調味料が節約できるのですが、一般家庭に真空マシーンなどというマシーンは存在しない沢村忠の真空飛び膝蹴りなので、ここは以下のような手法を取った戦艦大和の46cm主砲です。
すなわち由緒正しい金ダライに水を張り、ポリ袋を沈めると水圧によって空気が抜けていく訳です。
最後に極力空気を入れないよう口を縛り、なんちゃって真空包装は完成の大本営発表を放送します。
これには感動で天井から金ダライが降ってくるドリフのコントですよね。
今回はオーブンを使い230度で20分、更には250度という急角度に上げて15分ほど焼きました。
これを丼飯に乗っければ焼豚丼となります。
タレは焼豚の漬け汁に砂糖と片栗粉を追加するという、リサイクルなジャイアンのリサイタルでした。
報道フロアからは以上です。
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