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カレーそば


カレーそばですが、そばにあるのは牛肉と野菜の炒め物です。

牛肉ですよ、ボス・タウラスですよ。


しかしエコ贔屓だと思いません?

だって畜肉三獣士の学名はガルス・ガルス・ドメスティカスとかスース・スクロファ・ドメスティカスなのに、コイツだけボス・タウラスですよ。

自分がボスだとでも思ってるんでしょうか。


しかも聞くところによると関西方面で肉といえば牛肉なのですってよ。

関東だと肉といえば、何の?と聞き返されるのにこの扱いですよ。

おかしいでしょう、実におかしいでしょう。


人間様だって骨の周りに付いているのは肉です。

それを腕に牛が付いているとでも言うのでしょうか。

腹の周囲に牛が住んでいるとでも言うのでしょうか。

私って最近スポーツしてないから身体にベコ付いてきちゃったわ!とでも言うのでしょうか。


言わないでしょう。


そもそも論として一般的な牛の質量は500kgを超えます。

そんなもん、どうやって腕や足に装着するんですか。

そんなもん装着したら歩けないでしょう、立てないでしょう。


ウソだと思うならベンチプレス500kgを持ち上げてみて下さい。

いい加減な事は言っていない事が分かります。


百歩譲って付いているのが仔牛、というのであれば多少の意味は分かります。

仔牛であれば50kgくらいなので歩く事は可能です。

しかし、これが数年経ったとしたらどうでしょう。

成長して500kgですよ、0.5tですよ。


どうですか、歩けないじゃないですか。

普通は牛を歩かせて田んぼとか耕すのにヒューマンの方が歩こうとしてるじゃないですか。

話が逆じゃないですか、リバーシブルじゃないですかどうですか。


どーですか!お客さん!


人は歩みを止めた時に、そして挑戦を諦めた時に年老いていくのだと思います。


この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。

危ぶめば道はなし。

踏み出せばその一足が道となる。

迷わず行けよ。

行けばわかるさ!


行くぞー!!


1、2、3、ダーッ!!!


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