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【将棋ウォーズあるある】こんな対局相手はいやだ!!

ロッシーです。

(注意)趣味の将棋についての記事なので、興味のある人だけ読んでください。


私は、「将棋ウォーズ」というアプリでほぼ毎日対局しています。

レベルは初段です。二段になれるのはいつのことか・・・。

さて、対局をしていると、非常に不愉快な対戦相手と当たってしまうことがあります。

いろいろなパターンがあるのですが、大きく分けて以下の2つがあります。

【パターン①】自分が不利になったら時間稼ぎをする人

例えば、対局相手が不利な局面になったり、ほぼ負けの状況になったとします。

そんなとき、もうあきらめてしまう人がいます。

それなら「投了ボタン」を押してくれればよいのですが、ずっと次の手を差さずに待っている人がいます。

その場合、こちらは相手が指すのをひたすら待つしかないわけです。

例えば、相手の残り時間が8分だとすると、こちらは8分間ずっと待たされるわけです。

そして、そのまま相手の残り時間がゼロになり、自動的に投了となります。つまりこちらの勝ちになります。

でも、負けを認めたのであれば、さっさと投了ボタンを押せばいいわけです。

それをせずに、ひたすらこちらの時間を浪費させるという不可解な行為に出るわけです。

時間が切れるまでに、天変地異とか、こちらのネット回線中断などが起こるのを期待しているのかもしれません。それとも、こちらが待つのが面倒くさくなって投了するとでも思っているのでしょうか。

意味不明です。


【パターン②】残り数秒で最後の一手を指す人

こちらがもう詰んでいて、相手がトドメの一手を指す局面になるときがあります。

そういうときには、ひと思いにさっさ詰ましてくれればいいのですが、なぜか差さないのです。

「あれ?」と思って、こちらはそのまま待ち続けてるわけです。

「このまま時間切れでこっちが勝つのかな?」

と淡い期待を抱きつつ待ち続けます。そして相手の持ち時間はどんどんなくなっていきます。

「お、相手の持ち時間はあと数秒だ。ひょっとしてこっちの勝ちか?」

と思うのですが、しかし!! 

相手が残り数秒になったときに、トドメの一手を指すのです! 

この世の中には、なんとまあ意地の悪い人間がいるものだと、最初にこれを食らったときには思いました。

これはパターン①よりも悪質です。

その間、こちらは投了ボタンなどを押すこともできないので、何もすることができません。

もしかすると、私がさっさと潔く投了せずに、最後の最後まで相手に差させたことに対してご機嫌を損ねたのかもしれません。

しかし、だからといって嫌がらせのような行為をする理由にはならないと思います。


こういう人と対局をすると、本当に後味が悪いです。

パターン①は、自分が負けたことを受け入れられない人なのでしょう。
パターン②は、自分が勝ったことを見せつけたい人なのでしょう。

いずれも、人としていかがなものか?と思います。

将棋が強くても、こういう人にはなりたくないなぁと思います。

負けを受け入れる強さを持ちましょうよ。
勝ちを奢る弱さを捨てましょうよ。

勝ち方、負け方に、その人の本性が出るものです。

藤井聡太さん、羽生善治さんが、そんなことをするでしょうか?

しませんよね。

相手のことを考えて気持ち良く将棋を指せる、そんな人間でありたいものです。


※将棋ウォーズの運営会社の方、パターン②については、相手の手番であっても、こちらが投了できる仕様にしてください。この記事を見ていればですが。

最後までお読みいただきありがとうございます。

Thank you for reading!

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