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[2024.03.30] Androidアプリできた

Unityで作っていたアプリをリリースした。

小学生向けの計算ゲーム。
Macを持っていないのでAndroid版のみ。


リリースしてかれこれ1ヶ月ぐらい経つ。

予想はしていたが全くダウンロードされない。

それもそのはず、広告も出していないし、SNSで発信もしてない(発信しようにもフォロワーが少ない)ので、世間に知られようがないのだ。

ここで書いてもたいして状況は変わらないのだが、初めてリリースしたアプリなので、少しでも知ってもらえたらいいなぁと思って書くことにした。


ちなみに、Googleのデベロッパーアカウントは、知人のものを使わせてもらった。

自分でアカウントを作ることも考えたが、2023年11月以降に作ったアカウントでは、20人以上のテスターによる14日間以上のクローズドテストが必須になってしまった。

これがかなりハードルが高い。

クローズドテストを頼める知り合いは20人もいない。
クラウドソーシングで募集するとおそらく何万円もかかってしまうし、それを回収できる見込みも無い。

ということで、以前からアカウントを持っていた知人にお願いして、そっちでリリースしてもらった次第だ。
(もともと共同で作っていたようなものだし)


『互いのアプリのクローズドテストを実施し合うコミュニティ』があれば、みんな無料でテストし合って幸せになりそうなのになぁ。

と思ってググッてみると、Discordでやろうとしている人がいた。


ただ、(Discordを殆ど使ったことがないので想像だが)システム的に何の制約もない場所だと『テストしてもらうばっかりで、他人のテストは手伝わない』という人間も現れるのではないだろうか。

なので、例えば

・他人のクローズドテストを14日間実施したら5pt貰える
・20pt溜まったらクローズドテスト依頼ボードに自分のアプリを載せられる
・ptは買うことも可能(これが運営の収益)

みたいなコミュニティがあれば、積極的に他人のアプリをテストするようになるのではないだろうか。

Googleから怒られるのかな。
いや、ちゃんとテストするんだから怒られる筋合いは無いよな。

誰か作ってくれないかなぁ。
(ここで自分でやらないから大成しないのよね)


…と、ここまで書いた後に気付いたのだが、↑のサイトのコメント欄に全くほぼ同じ思想のコミュニティアプリを既に開発した人がいた。ビビる。


[2024/4/11 追記]

アプリ作者の方にコメントをいただき、自分の認識に間違いがあることに気付いた。
厳密には『全く同じ』ではなく、

  • ポイント買い取り制度は予定なし

  • ポイント付与に実施完了まで待つ必要なし

とのこと。

YouTube動画を見たところ、テスター業務を全うしなければアプリを利用できなくなるらしい。この制約により、ポイント制を採用しなくても『やや強制力をもった相互扶助』を実現させているようだ。

マネタイズが弱そうだが、これは作者さんのポリシーらしい。アプリ内に広告も無さそうだし、支援(寄付)が主な収益とのこと。
(あとは参考図書のアフィリエイトも?)

こういうアプリが広まって開発者の助けになってくれると嬉しい。


※ この訂正文を書く前に記事を閲覧された数名の方々については、誤解を招いてしまったかもしれません。
お詫び申し上げます。

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