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【BTS沼堕ち戦記】ジンくんのここが好き

「DNA」のテテでBTSに沼堕ちして早半年。

彼らのパフォーマンスを見ない日、歌声を聴かない日は1日もない毎日を送っている。

MVを見て、星の数ほどあるパフォ動画やダンプラを見て、スピーチを見て、タリョラを見てボンボヤを見て、ファン動画を見て…忙しすぎるぞ。

最初は皆の顔を見分けるのも一苦労だったけれど、今や「なぜ見分けられないのか謎」と思うほど。本名、あだ名の混乱とか何だったんだろう?
釜山コンのシルエットも、誰が誰かバッチリだ。

これで判別OKなほどハマるとは

顔が分かるにつれ、皆の年齢や関係性、人となりもなんとなく分かってくる。

100万回叫ばれていると思うけれど、彼らの数多ある魅力の中で「ギャップ」は外せないと思うんです。
全員、漫画のようなギャップを孕んでませんか?
こんなん、なんぼあってもいいですからね??

ユンギ入隊を機に、各メンバーの魅力に思いを馳せていたら、キュウニ7人の最初の印象、ギャップを経ての今の印象、好きな映像、愛を叫ぶ記事をしたためたくなった。
それでは年齢順に行ってみます!
※7人まとめて書こうと思ったのですが、愛が募ってジンくんだけで恐ろしい長さになってしまった…ので、個別に書きます。なんとかテテのセンイルまでに全員分…がんばりたい…がんばれ私。

ジンくんの魅力に気づきはじめたのは

この写真、本当に好き。マジでWWH

テテ堕ちし、ビジュアルは彼でお腹いっぱいだったので、正直最初はあまり印象に残っていなかった長兄・ジンくん。
リーダーは長兄でもないナムさんだし、メインボーカルはグク、ダンスごりごりって感じでもない?
整っててちっっさいお顔だな〜とは思いつつ、認識は遅めだった。
沼堕ちした時、すでに入隊していたのも大きかったかもしれない。

しかし、ファン動画、特にケミ紹介動画を見ると、ものすごくメンバーに愛されているのが分かってくる。6人全員がジンペン。チーム名・キムソクジンの取り合いで、何を見せられてるの?と虚無る。

ジンくんが「お兄ちゃん」してる動画、ヒョンイハルケも大人気。
調べたわけじゃないけれど、noteもジンくんの記事多いような…?
素敵なところを、書き連ねたくなる存在なんだろう。
どのメンバーもARMYに愛されているけれど…なんだろう、特に強くてまっすぐなファン愛を感じるのがジンくんだった。

そんな中、この動画が配信されて、一気にジンくんに開眼した気がする。
それは「シュチタ」のジンくん回。

ユンギの顔よ(笑)。
「ユンギを唯一マンネにできる男」という立ち位置そのものが、まず萌える。
お互いの家を5分で行き来できる、いつも近くに住みたがる、「休みがあったら、ずっと会うでしょ…」と目をそらして話すユンギ…すべてがSINどい。

ユンギのジンくん愛がさく裂した神回だった。

そこで語られたエピソードで、改めてジンくんの魅力を反芻する。

「半日を休みとカウントした事務所に怒った」と告白通り、苛烈すぎるK-POP界に身を置き、各自の才能がK点超えの弟6人に囲まれた特殊な状況で、「常識」「普通さ」を失わない強靭さ。
(とは言え、未経験で始めたのに最高難易度のバンタンダンスについて行けるだけでも、もはや「普通」じゃない。おそろしいほど努力するとも聞く。そりゃ特級戦士にもなっちゃうよね)

そして「ここぞ」の時に芯を食える胆力。
2018年MAMAのスピーチで、年初の解散危機について言及して後日とても怒られたという逸話を見たけれど、あの華やかな場所でARMYに話せるのは彼だけだったろう。
あのスピーチが伝説になったのは、今なお繰り返しARMYがあの動画を見るのは、なぜあの「ジンくん」があの場であの話をしたか?が皆わかっているからだ(他にもホビの男泣きや、赤テテの号泣や、グクのテテハグとか色々あるけれど)
あんなにメンバーにいじられても、心底皆に敬われている理由がわかった。

「タリョラ」ではヒョンらしく上手にMCをこなして、とっても努力家で強メンタルな人だと分かるにつれて、彼という人が大好きになってきた。

テテが「一番好きなのは、ジンヒョン」とはにかみながら笑う動画、マンネと小学生みたいなじゃれあいをするジングク動画も大好きだ。

あんなにソンキスを連発するのに
Vラでファンに「結婚して」と言われると「話にならない」とバッサリ切り捨てる、一貫したファンとの距離感も彼らしい。
「結婚しちゃおうか?」と言うことなんて簡単なのに、絶対にそれはしない。(そして「しますか?」と低い声で言っちゃう、そういうことしなさそうなユンギ…これはまた別途…)

窓ふきとミステリアスを両立させる、ジンの「深淵」

これは勝手な推測でしかないけれど、彼は「仕事=アイドル時間」が終わったとたんに1秒も「ジン」をやらなさそう。
キム・ソクジンと「ジン」の間には深い隔たりがあり、「ファンにはいい所しか見せたくない」という言葉からも、それが伺える。

だから、10年間にたくさんの姿を見せてくれているけれど、素の「キム・ソクジン」は1mmも見せてもらえなくて、謎に包まれたまま。ジンはとても親しみやすいお兄ちゃんだと思うけれど、彼の深淵(abyss)には触れられない。どこか仄暗い影がある。

たくさん彼のことを知っているつもりなのに、何も知らないような気がするミステリアス。
だからだろうか? MVの雰囲気がぴたりとハマった時のジンくんの美貌は、近寄りがたいったらない。

知らない人みたいで、息をのむ。
タリョラで窓拭いてた人と同一人物と思えない、振り幅がとても好きだ。
大口を開けて笑う窓拭き姿を知っているからこそ、そのギャップに魅了されてしまう。

あとなぜか私はジンくんの口を覆う振りが大好物。繰り返し見ちゃう。
切なげな顔の角度と視線、なによりも顔が小さくて対比で手が大きくて、ものすごく印象に残る。
ここでジンくんをセンターにするの、大正解だよ…。

「FAKE LOVE」のここ大好き

今は兵役真っ只中。ときどきWラに現れて、とびきりのユーモアと「らしさ」を振りまいてARMYを蜜ポタにして去っていくジンくん。

ユンギコンのファイナルで、以前よりがっしりした体躯でアミボムをぶんぶん振って歌って、マンネを応援する姿がいとおしかった。
軍隊生活も折り返しが過ぎている。来年のFESTAで帰ってきてくれることが本当に楽しみだけれど、それまでの間もちょくちょく姿や存在を見せてくれるんだろうな。
それまで健やかに、がんばってきてほしい。待ってるよ。

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