【BTS沼堕ち戦記】ユンギのここが好き
この記事を書くと決めた時から、タイトル画像は決まってた。
初見の時、「ぐふっ…」と変な声が出たFILAユンギ。
見下す目線にハイトーンヘア、黒ぶち眼鏡、シルバーピアスに有線イヤホン、そして開いた口にロリポップ。
スタイリングと表情が神。ありがとうございます…(五体投地)。
ジンくんに続き、私が好きなユンギ・彼が孕むギャップについて書きたい。
言ってもテテペンであり、ググペンである私から見たユンギなので、彼を最推しとする人とは違うところも多いと思う。見てきたシーンもまだ少ない。
私の中でユンギはなんというか…ギャップの神で、いい意味で二次元っぽい人。漫画のキャラクターみたいな人だと思う。
人を殺しそうな鋭い目付きかと思いきや、笑ったときのガミースマイルのキュートさ。髪形やスタイリングで、ものすごく印象が変わるのも好きだ。
ユンギの第一印象
長男ジンくんと同じく、次男ユンギも認識は遅めだった。
何を隠そう、最後まで判別に苦しんだのはユンギとホビ。
今となっては、全ッ然違う2人なのになぜわからないんだい…?と自分で自分を壁に追いつめたい。
沼堕ち当初はリハビリ中のステージ映像を見ることが多くて、いたりいなかったりしたのも一因な気がする。
SUGA、ユンギ、ミンシュガなど名前が多くて、覚えられなかったのも懐かしい思い出。
ビハ動画やタリョラを断片的にかじると、寝てたり塩対応なことが多くて、ツンツンキャラなのかな…というのが第一印象。
ただたまにものすごくテンションが高い時や、優しさや甘さが垣間見える時もあり、キャラがよく分からない人だな?と思ったのを覚えてる(今思えばそれがユンギなんだが)
ユンギの魅力に気づき始めたのは
テテ→グク→ユンギの順に、好きがじわじわ広がっていった私。
何がきっかけだったっけと思いを巡らせると、思い出すのは「シュチタ」ジンくん回。
ジンくんの記事にも書いた、あの神回。
私の短いARMY歴の中で、エポックメイキングな映像だったんだな。
どんだけ好きなの?
確かシュチタを見たこと自体も初だった。
そう思うとSINの深すぎる魅力に気づいたのは、あの回だった。
「メンバーがソロ告知できるように」で始まったシュチタで、私が各メンバーの魅力に深くハマったなんて、戦略ドボンすぎてぐうの音も出ない。
ユンギのMCのうまさに舌を巻いたし、当時ボンボヤやタリョラを見てなかったのもあって、「この2人の雰囲気、なんなの…?」とどぎまぎしたのを覚えてる。
ゆったりと本音を語り、けして否定せずに受け入れ、相手を認める。
直接的な言葉がなくても、2人の間に絶対的な絆と信頼がたゆたっているのが分かる。
「また誰かとルームシェアするなら」にお互いを選ぶ姿が、営業でもなんでもなく本心と伝わってくる。
当時すでにジンくんは入隊していたけれど、SIN動画を漁りまくったなぁ…。
そんな感じでユンギが「ただのツンツンキャラではない」と気づき始めたのと同時に、これまでの楽曲で何を叫び、何を込めてきたかも断片的にわかってくる。
20歳の時にRMとともに先輩ラッパーに心無いことを言われて、それに冷静に返す動画も見た。それに対するアンサーソングも見た。
平行して、ユンギペンの後輩から断片的にかじった情報。「過去、お金でとても苦労していたこと」「その時の事故で、左肩に爆弾があること(その手術・リハビリで不在期間があること)」そして「想像を超える成功をきっかけに精神を病んだ過去があり、本人が告白していること」を聞いていた。
その時からルックスはものすごく好みなわけではないけれど、あまりの振れ幅に軽率にはまっちゃいけない人だと思った。
オタク経験則はあなどれない、その通りだった。
塩対応っぽいのに、ARMYにゲロ甘なところもなんとかしてほしい。いや、しないでほしい(どっち)。
「結婚しますか?」とか軽率に言わないで…いや、言って…(どっち)。
過去のグループ活動のローラーで手一杯で、ソロのAgustDは断片的にしか知れていない…が、軍白期にやりたいことの一つ。
ああ、ますます好きになる予感しかしないよ…。
とてつもなく罪深い、ユンギの手
いきなりオタク的な視点で申し訳ないのですが、私はユンギの手がとても好き。
身長はグループでジミンと並んで小さいのに、手はテテに続いて2番目に大きいというオタクに刺さるギャップ。
ユンギペンの方が、手の写真をアップしているのをたまに見かけるが、本当ーーーに性的。
少女のように白くてなめらかな肌なのに、骨格ナチュラルらしく指は骨ばっていて硬さを感じる、男性そのものの大きな手。
バンタンのダンス解説で「ユンギのハンドサインは本当にかっこいい」と話してる方がいた。
どんなに攻撃的な歌詞を歌っていても、アンバランスに大きな手が縦横無尽に動く様に、いつもうっとりしてしまう。
私が好きなユンギの映像
話がそれまくっているが、個人的に好きなユンギの映像を備忘的に残したい。
Run BTS(Yet To Come)
この映像は沼堕ちから早い段階で見た。
「Yet To Come」がどういう意味を持つコンサートだったのかも、このパフォーマンスが初披露だったことも、会食でナムさんが「今の気持ちではこの曲を見せられない」と語っていたことも、何もかも知らずに見た。
エピソード込みで胸熱必至なのと全員の仕上がりが神なので、ここで出すのは反則な気がするけれど、当時まだユンギの判別がついていなかった私が、ゴリゴリのラッパースタイリングで現れて剃刀ラップを披露するユンギに胸打たれたので、挙げておく。
冒頭のエピソードを踏まえて初見だったら、どんなに!どんなに感動しただろうと思う。最高だよ、タリョラバンタン…。
That That
ユンギに沼堕ちしたもう一つの理由は、間違いなくデッデだ。
え?こんな中毒曲も作れるの?天才では?(遅すぎる)
ソロ活はあまり追えてないし、他の方への提供曲も見られていないが、この曲は一時的にどハマり。1日30回くらい聴いた気がする。まさに中毒状態だった。
このリリースはリアタイしたかったな〜〜〜!ユンギペンは大変なことになったんじゃないだろうか。
MVのネコチャン飛び降りでの登場は、いつ見てもアガる。
ダンプラ動画も大好きだけれど、好きなのは唯一のパフォーマンスになったという「SUMMER SWAG」の動画。
まずスタイリングが完璧なのよ…
ゆるい長髪に、白肌が映えるベージュのオーバーサイズシャツ、硬さを感じる膝頭が見えるダメージジーンズ、ネックレスにブレスレット…スタイリストニム天才だよ…ありがとう…
PSY先輩、楽曲提供だけのつもりだったユンギをここまで引っ張りあげてくれて本当にありがとう。
シュチタ出演はいつですか?
ダンプラも大好き。今より少し線が細く見えるユンギ。
BTSも含めて、ダンプラの中でいちばんおかわりしているのはこれかもしれない。
アイドル10年選手でも、こんな風に少しずつ習得していくんだなぁ…と思えて、じっくり見てしまう。夏頃だったかな?この動画がなぜか「BTSってメインダンサーじゃなくても、ダンスうまいね?」の文脈でバズったと見て鼻高々だったよ!
Run BTS! EP.6「シュガ神父に懺悔」
タリョラもまだまだ全然見られていない…んですが、このユンギは叫んだ。
私が大好きなハイトーンヘアに、真っ黒神父服~~!パソカ冬のユンギの大勝利コーディネート。
あと机の上の手が…美しい…
すみません、本当にそれだけなんですが、大好きなんです…。
2025年に向けて
過酷すぎるワールドツアーを完走して、日本のバラエティーにもたくさん出てくれたユンギ。
ツアーファイナルでは弟たちをステージにあげ、大粒の涙を流して何かを昇華し、誰しも知りたかった友情タトゥーを見せてくれた。
ここで見せるしかないタイミングで、ここしかない場所に刻まれたユンギのタトゥー。
ユンギらしくて、何も言葉が出てこない。直後のWラで「なんでそんなに見たがるのよ~、はいはい、どうぞ」みたいな感じで見せるのも…。
そしてその直後に入隊の発表。その後は姿を見せることもなく、Weverseにとびきり泣けるお手紙を残して、入隊してしまった。
でも私が大好きな「シュチタ」は続いていて、ユンギがどれだけグループが好きか、2025年を楽しみにしているかを、いつもいつも語ってくれる。
あれだけストイックでかっこいいユンギが楽しみにしている、BTSカムバックが素敵じゃないわけがない。
2025年まで、きっとユンギは一切姿を現さないのでは…と思っているけれど(だからこそ、グクリリパの5本目の手には、体温上がった)それでも待てるよ。
健康に、心穏やかに過ごしていてね。
徒歩5分のところに住むジンくんを、出迎えてあげてね。