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クラウドソーシングサイトとは

世界を揺るがせたコロナが私たちの生活を大きく変えました。旅行に行けない、自由に飲みに行けない、でもその中でももっとも重要な変化のひとつは仕事環境ではないでしょうか?
働き方を変えざるを得ない、失業、就職困難などなど。そんな私もその1人。コロナ禍で職を失い、子供は不登校、そしてシングルマザー…。
過酷な環境にくよくよしていても結果は出ないので、試行錯誤の連続です。
職を失った後は職業訓練で以前から少しかじっていたWebデザインを学ぶも、不登校の子供がいる家庭にWebデザインの世界は甘くはなく、仕事は見つからず、結局知人の仕事を手伝う事に。もちろん働けるってとても感謝な事でしたが、子供の事を考えるともっと時間を作ってあげたい。そう思い、重たい腰を上げ、クラウドソーシングの森の中に足を踏み入れました。

クラウドソーシングサイトはWeb上で仕事の受注や発注ができるサイト。

『得意を売り買いココナラ♪』とってもキャッチーで、たまに頭の中で無限ループで流れてしまうこのフレーズはクラウドソーシングサイトのCoconalaです。

最初はCoconalaだけだと思っていましたが、実は他にもある事に気がつき、今はCrowdWorks、Lancers、Coconalaで出品するようになりました。

ここでは私がやっているクラウドソーシングサイト別に、違いや、やり方など備忘録的に書き綴っていきたいと思います。

Lancers

ランサーズ株式会社2008年に株式会社リートとして設立し、2012年に今のランサーズ株式会社へと社名変更されました。本社は東京にあります。

私が利用を始めたのは2023年になってから。第一印象は『使いやすい』でした。(あくまでも私の感想です)サイト自体もとても整理されていて見やすいという感想です。
仕事はプロジェクト方式、コンペ方式、タスク方式があり、業種によって向き不向きがあるようです。また、パッケージと言って、スキルに3段階の値段をつけて営業をかけるシステムです。出品の仕方はタイトルやサブタイトルなどの基本情報→料金表→業務内容→確認事項→画像などを、計5ページ進んで完成です。記入内容も多い上にどう書こうか、何を書こうか悩みまくります💦
ここで特に注意して欲しいのが、出品の登録は『下書き保存ができない』ということ。入力しながら途中で止めると最初から書き直しになるので、一度始めたら何がなんでも最後までページを進めて保存してください。その後非表示や受付休止にできます。パッケージを公開した後は足跡から営業をかけることもできるのでモチベーションアップにも繋がります。ちなみにパッケージの出品最低価格は10000円です。パッケージリニューアル以前はもっと安くできたのですが、今はできないそうです。その為、後ほど書きますが、Coconalaの金額と合わせる事ができず…そこら辺はうまく調整が必要ですね。

CrowdWoks

2011年に株式会社クラウドワークスとして設立(登記が2011年11月11日11時11分だそうです…すごい!)こちらも本社は東京。

こちらは2017年ごろ登録し眠っていました💦クラウドソーシングサイトの意味をわかっておらず登録だけして終わってしまいました。実際に運用を始めたには2022年から。現在はしっかりとプロフィールも記入しいつでもお仕事できるようにコンペに参加しながら活用しています。
仕事は同じくプロジェクト形式、コンペ形式、タスク形式があります。ただ、こちらから積極的に営業をかけることができないようです。(目下検索中!!)

Coconala

2012年に株式会社ココナラとして設立。本社は東京。

2021年より利用開始。公開依頼に対して見積もり提案や、質問などのアクションをするも公開依頼者の利用規約違反により途中で連絡が途絶えてしまう事が不運にも連続してしまった為、一時利用をやめていましたが、最近また再開。こちらも同じくプロジェクト方式、コンペ方式(タスク方式はあるのかはまだ不明)があり、他社に比べると案件に対する単価は安いと思います。ただ、こちらも出品で自分のできることをアピールし、顧客獲得に繋げることもできます。出品の仕方はページを飛ぶ事なく、1ページで入力を完結する事ができ、記入の途中でも下書き保存ができるので、かなり気軽に出品への第一歩を踏み出せると思います。設定金額は出品のカテゴリ別で設定されており、かなり安くもできる場合もある様子です。また、カテゴリに対して平均出品価格というのが表示されるので参考にしながら金額を決めるといいです。
その他の機能で言うとブログがあること。(ブログはまだ使った事がないので、後ほど更新しますね。)こちらも収益化できるようなので、いろいろ試してみてもいいかもしれませんね。

以上が簡単にですが、今私が経験して分かったクラウドソーシングサイトの違いです。

私の場合はまずはロゴを作成したかったので、コンペ方式で提案→不採用を繰り返していました。やはりコンペは参加人数も多く、また、受注実績が多ければ多いほど信用度は高く、採用されやすい傾向にあります。その為、複数のクラウドソーシングサイトに登録して、それぞれの特徴を活かして営業をかけるなり、腕を磨くなりすることをまずはお勧めします。ちなみにLancersやCoconalaで営業をかけると他のSNSと連携してリンクを拡散することができるので、これは絶対利用しないとですね!

それぞれのクラウドソーシングサイトでは勉強会のようなものがちょくちょく開かれているので(ほとんどが有料ですが)余裕があれば有料プランに加入でも良いし、無料でもなかなかいいレクチャー動画もあるのでうまく活用していくと良いと思います。私はもっぱら節約したいので無料版を活用しながら成長していきたいと思います!

ここまで読んでくださりありがとうございます!あくまでも私が経験した内容でしか書いていませんが、何かアドバイスやコメントあればお待ちしております!(拙い文章ですみませんでした!)

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