起業家はみな"漬けモノ"なんだから、発酵しなさい。
全ての起業家は"漬けモノ”である。
大胆にも起業家さんを「漬けモノ」のキャラクターで例え、ビジネスにまつわる「発信」「集客」「商品づくり」などのアドバイスをお届けしている「漬けもので例えるあなたの才能診断」はもう受けられましたか?
漬けもの診断に登場する"漬けモノ"は全6種
さて、直感で答えてください。
自分はどの漬けモノだと思いましたか?
それを心に留め置きながら、診断を受けてみると面白いですよ☆
診断後には、この漬けものたちのそれぞれの個性と、才能を輝かせるための秘訣が動画と7日間のステップメールで届きます(もちろん無料です)
集客の入り口や商品づくり、コンテンツの作り方や文章の書き方、萌えポイントまで解説!興味もたれた方は是非うけてみてください。
https://www.reservestock.jp/page/fast_answer/5799
診断をつくったきっかけは『発酵道』という書籍
この診断をつくるきっかけとなったのは、寺田本家という300年つづく老舗酒蔵の23代目当主が書いた『発酵道』という本と出会ったこと。
『発酵道』https://www.teradahonke.co.jp/fs/terada/gd76
もともと私は生物系の大学出身だったので、趣味で味噌をつくったりや梅干しを漬けていたり、発酵モノが大好きな人です。かつてアニメにもなった『もやしもん』という漫画も大好き。今でもこの漫画をひっそりと楽しんでいるコアなファンです(笑)
わたしたちはどう生きるべきか?
微生物たちに学ぶ、人間の"生き方"
一方の『発酵道』は微生物と人間の世界を重ね合わせ「微生物たち生き方に学ぶ、人間の生き方」を伝えてくれています。私たちはどう生きるべきか?その問いと対峙し、微生物たちの示唆してくれる「生き方」の指南に、私は一気に引き込まれ、何度も何度も読み返しました。
微生物たちは、ぷくぷくと発酵してとっても楽しそう
お酒をはじめ、日本古来の醤油、味噌、そして漬けものといった発酵食品は、微生物の働きによって発酵していきます。1種類、1匹の微生物だけで発酵することはまずありません。多種多様な微生物たちが醸し合い、バトンタッチしていきながら、熟成していくことで、発酵食品独特の風味や旨味が生まれていきます。
それから微生物たちは、自分のできないことはやろうともしません。がんばらず、我を張らず、自らのお役目に徹し、ぷくぷくと楽しそうに発酵していく。そしてお役目を全うしたら、空っぽになって次の世代へとバトンタッチしていきます。
持って生まれた「資質」を「才能」として輝かせるには?
私たち人間も微生物と同じで、ひとりひとりがとってもユニークで個性的な存在です。「資質」という神様から与えられたギフトをもって生まれています。ですが「資質」はそのままでは単なる「資質」であって、まだ「才能」とは呼べないのです。
資質は、目の前の大切な誰かや、その周りの人たちの幸せに役立てることができて、はじめて「才能」として輝きだします。好きなこと、得意なことがただひたすら「できている」だけでは、私たちはどこか心の底から満たされないのです。
自分の喜び(好きや得意、知識、経験、スキル)が、誰かの笑顔や喜びにつながっている、その実感、確かな手応えが得られたとき。そのときこそが、私たちが生きる喜びを感じるときであり、幸せな自己実現につながる瞬間なのです。
私たちに必ず「資質」という贈り物が授けられているのは、それがすべての生きものに共通する「しあわせの源」だからでしょう。
微生物たちは誰とも比較せず、活躍できる環境でお役目を全うする
乳酸菌、麹菌、酢酸菌、ビフィズス菌 etc…これらの菌たちが活躍できる環境は、温度や湿度、ph、酸素があるかないかなど、条件が違います。
とはいえ、菌たちの世界は、お酒や味噌がそうであるように、自分のお役目を果たしたら次の菌たちにバトンタッチしたりと、お互いがお互いを活かし合う「共生」の世界です。
人間も本来は微生物とたちと同じはずです。互いにその資質を生かし合えば才能として輝きだします。
ですが、「桃・栗3年、柿8年」という言葉があるように、資質というタネが果実という実りを実らせるまでの時間は、資質=タネによって異なります。"年単位"の時間がかかることもあるでしょう。
けれども、ほとんどの人がそこまで待てずに結果を急ぎたくなります。なぜなら人は「比較」してしまう生きものだからです。自分にはない資質を持つ人に憧れたり、ないものを補おうと自分に合わない環境=腐敗場に身を置いてしまう人までいるのは、自然界で唯一「人間」だけに与えられた宿命、試練とも言えるかもしれません。
ですが、他者との比較はお酢をつくれる「酢酸菌」が元気に活躍できる条件に、お味噌や醤油を醸してくれる「コウジ菌」を置くようなものです。コウジ菌は「いい働き」をすることができないばかりか、大切な「いのち」を落とすかもしれません。
人間もぷくぷくと発酵したらいい
わたしたちも、微生物たちと同じように、自分の資質を見極め「共生」の道を選ぶことができたら、ビジネスだって、人生だってぷくぷくと楽しく発酵してくるはず。それが、愉快な漬けものたちを通じてお伝えたかったメッセージです。
もし興味を持たれたら、あなたの「漬けものなる才能」を診断してみてくださいね! クスッと笑っていただけたら私も漬けものたちも喜びます。
https://www.reservestock.jp/page/fast_answer/5799
ろっぺん