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ペルーって遺跡ばっかりで心躍る!-妄想旅行記

先日、ペルーへ旅行したのでその旅行記を書こうと思う。とても楽しかったし、やっぱりペルーって評判通りめっちゃめっちゃすごい遺跡多いの! ちょっとお値段は張っちゃうけど……まあ楽しかったことをちょっとずつ切り出して話していきたい!

まずは飛行機なんだけど、世界一いろんなとこに行けるって言われてるパスポートでも、直通はないみたいで、いくつかの方法があるけど私はアメリカのヒューストンを経由する方法を使うことしたの。ちなみに帰り道はアトランタから! こうやって、飛行機を乗り継ぐってちょっとドキドキするよね! ちなみに行くだけで20時間くらい飛行機に乗る笑 時差は14時間もあるから時差ボケ対策は結構気合がいるんだよね……

空港の近くは正直なんもない感じ笑 ちょっと行ったところに首都のリマがある感じかなー。ちなみに雰囲気はやっぱり歴史的背景もあるせいか、ちょっとスペインっぽい?(スペイン行ったことないけど笑) あと、全然高い建物がないって感じかなー。やっぱり日本は発展してるんだな―って海外に行くと思う。

まあそろそろ飛行機の話とかはいいかな? やっぱり旅行と言えば観光地! それにペルーだよ! すっごく楽しみな名所ばっかりだったの。やっぱり、考古学女子としては外せない場所ばっかりだったよね(初めて、考古学女子って名乗った笑)

さて、一か所目はやっぱりマチュピチュ! 天空都市って言われる奴だよね。結構行くのは大変でクスコっていう都市まで移動してさらに車と電車で移動って言う感じで本当に大変。何よりも一番の心配事は、高山病……。時差ボケと違って寝るのを我慢とかご飯の時間の調節とかじゃどうにもならないからなー、ぶっちゃけ運ゲーみたいなとこはあるよね。

その運ゲーには無事勝利できて、さらにはその道中がとっても楽しかったの! ビスタドーム列車っていう展望列車。山間部の綺麗な景色を展望しながら乗れる電車ですっごく爽快で綺麗だったなー。乗客を飽きさせないためなのかな? ペルーのピエロとかファッションショーみたいなやつがあって本当に楽しかったー。ちなみにボックス席で隣にいたイタリア人とめっちゃ仲良くなって、その日は一緒にマチュピチュも観光したんだけど、1人も悪くないけど一緒に行くのも旅行の醍醐味だなーってちょっと実感。

駅までついて、マチュピチュまで行ったら例の謎の遺跡群あってすごかったなぁ。正直、感想という感想はないんだけど、ただ凄いって感じ。なんかパワー的なもすごかった! あと、あのイタリア人に誘われて、「太陽の門」っていうとこまで歩いたけど、すっごい大変だったけどその甲斐あってさらなる絶景が見れて大満足! なんか太陽の門は太陽崇拝のマチュピチュにとってはすごい場所みたいで、日本に帰ってきてから結構びっくり。やっぱり旅は道連れ世は情けって感じ!……使い方あってるのかな?

あ、そうだそうだ、マチュピチュに行くために行ったクスコもすっごい素敵な町なんだよね。ちなみに、クスコと言えば、「ラマになった王様」っていうディズニー作品知ってる? それの主人公の名前が「クスコ」って言うし、確か場所のモデルも南米だったと思うし多分関係あるんじゃないかな?

赤い屋根に統一されたすっごい綺麗な町並みで、アルマス広場の噴水とかもすっごく素敵だった! あと時間がちょっと微妙だったから活気があんまりよくなかったんだけど、中央市場も活気が凄いみたい。なんかこういうその地域に密着した市場っていいよね! 私も外国人だったら豊洲市場とか胸ときめくものがあるのかなー?

さてさて、ペルーと言えばのメインディッシュと言えば、やっぱりもう一つ! ナスカの地上絵だよね。なんか昔松本かなんかの博物館で展示で見てから、地上絵のトリコだったんだけどやっぱりすごかった。セスナまで予約して乗ってみたんだけど、肉眼で見るナスカの地上絵はもう本当に半端なかった!!! 皆さんは好きな地上絵はある? やっぱりメジャーどころだと、めっちゃしっぽが長い猿とかハチドリとかかな? 私もミンハーどころだけど、めっちゃオウルマンが好きで、生で見れてすっごい興奮した。

地上からも見えたんだけど、正直セスナから見た後だとちょっと残念。でもでも、地上から見る意味もあって、上からなんとなく見るんじゃなくて、横から見ることで、「あんな道みたいな構造が上から見ると地上絵に見える」っていうことが実感できて、芸術的な感動は薄いけど考古学的な感動はすごい! でも、ちょっとセスナって怖いね。結構揺れるし、着陸の時に結構怖かった……笑

そうそう、マチュピチュで会ったイタリア人が言ってたんだけど、ナスカの近くにワカチナオアシスっていう幻想的な町があるみたいなの。今回はスケジュールの関係で断念しちゃったけど、行ってみたいな。写真見ると、映画の世界みたいでドキドキする。行ったらもっとドキドキするんだろうなー。

うーん、なんか観光地ばっかり書くのも違うのかな? だって、旅行と言えば、ご飯もじゃない? ペルーのご飯は美味しかったのか……。正直に言うと当たりはずれあったかな、私には……。

美味しかったのはロモ・サルタドっていう料理。イメージで言うと、チンジャオロースに近い気がする。牛肉と野菜(トマトと玉ねぎだけど)を一緒に炒めて食べる感じ。すっごく口に合ったから、旅の間に3回くらいは食べたかなー。あとあと、調べて知ったんだけど、お店によっては醤油を味付けに使うらしくてそれで口に合ったのかも……。

あとあと、美味しかったのはアンティクーチョ! まあ超時期に言うとスパイスで牛のハツ(多分心臓)に味付けて、串焼きにしたのだからまあありがちって言われればそうなんだけど。結構スパイスが効いてて人を選ぶかも? でも、動物の臓物系が苦手な私でもスパイスのおかげで美味しく食べれてちょっと驚き! 日本でも食べたいな―。

逆にちょっとびみょーだったなって思うのは、魚介系とチリ系。魚介系は日本ってすごい美味しいんだなって再認識された感じかな。もちろん、美味しいのもあるんだけど、口に合わないモノ多かった気がする。南米だからなのかもだけど、チリ系の辛い料理が多くって結構大変。美味しいんだけど、量食べれないし、食べ過ぎてお腹を壊さないか心配だった……。外国では日本みたいにガブガブお水が飲めないって言うし、体調崩すのがちょっと怖かったー。

うーんと他に印象に残った料理は、クイ・アル・オルノかな? すっごいの、私が食べたとこだけかもしれないけど、ネズミみたいな動物の丸焼き!正直、見た目のインパクトで味を覚えてないや笑 普通に食べたし、美味しかったんだとは思うんだけど、まあインパクトが凄かった!

記事が長くなってきたから、 名前だけの紹介になっちゃうけど、「ワカ・プクヤーナ」も行きましたー! ペルーのピラミッドが見れて素敵だった。調べて見に行く価値は全然あったと思う!

もしももう一度行けるなら、他にも行きたいとこがあって、バジェスタス島っていうとこはめっちゃ生態圏が凄いらしいし、チチカカ湖とかも凄いらしいっぽいし、レインボーマウンテンっていうとこもすごいみたい(伝わるかわかんないけど、マインクラフトのメサバイオームみたいらしい!)。自然系をもっと触れたいな―。

いろいろ踏まえて思ったのは、ペルー楽しかったし、インカ帝国を感じる短くともすっごく濃密な旅行だった! やっぱり、遺跡系はなんていうかパワーを感じていいよね! またパワーを感じに行きたいな―。

次回(スイス)

この旅行記は妄想です。こんな事実はありません。ネットで調べた上の方に出てきたありがちの観光地とご飯を並べて作ってみました。

写真:あの水平線の先にあるまだ見ぬ土地で、まだ見ぬ出会いを

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