ダンナと愛犬はヨーロピアン #1
はじめに
国際結婚といえばたいそうな感じに聞こえるのだけれど、20年以上も一緒にいれば「ああ、そう言えば、うちのダンナは外人だったわね。」と思うことの方が多くなります。
それでもやはり、日本人男性と結婚するのとは違う点、ヨーロピアンなダンナならではのことが色々あります。
私のダンナは西ヨーロッパの小国「オーストリア」の、首都ウィーン生まれの緑の目をしたオーストリア人。
オーストリア人と言っても、彼のパパはゲルマン系(ドイツ・イギリスなどの北部と西部)とハンガリー系のミックス、ママはゲルマン系とスラブ系(ポーランド・ロシアなどの東部)のミックスなのだそう。
故にダンナはゲルマン系とハンガリー系とスラブ系のミックスのオーストリア人。
島国で血の濃い日本人の私にとっては「なんそれ〜」な世界w
ひょんなことからヨーロピアンなダンナと結婚することになり、こんな話も身近なものとなりました。
ダンナとチェコ生まれの愛犬と一緒に、数年ウィーンで生活していましたが現在は日本で暮らしています。
このエッセイが、国際結婚ってどんななの?国際結婚してみたい!と思っている方の参考になればと思います。
また、1980年代に2年ほどアメリカ、ニューヨークのマンハッタンに住んでいた時に経験したことなどもちょっと盛り込んでいきます。
楽しんでいただければ幸いです。
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