Brisbaneの旅を経て
先ず、言いたいこと。
行き詰まったら、旅に行け。
普段自分が行かない場所。
いない環境に身を置こう。
理由は、普段の自分は、本当の自分から、自分が存在している環境に影響されて、その場に合った特定の側面的な自分しか出なくなるから。
そして、特定の側面のみを酷使するとすり減ってくる。
本当の自分の姿は、一つではなくもっと多面的に存在しているが、ある側面の自分の姿と多面的な本当の自分の姿のギャップが大きくなり、違和感が大きくなる。
自分の特定の側面を酷使してない?
行き詰まるな、なんかモヤモヤするなという違和感を取り除くためには、自分の姿を多面的に捉えてあげることが大切だ。
普段の自分は、
全てを楽しむぞ
もっと頑張りたい
生産性上げるために、いかにやらないことを選択するか
優先順位を決めるか
価値を生み出したい
お金を稼げる様になりたい
人に優しくありたい
仲間とビジネスを大きくしていきたい
仲間が幸せになって欲しい
これも全部本当の自分。
しかし、他の面の自分がいるだろうが、仕事をしすぎると、多面的な自分の姿が見えづらくなってくる。
そこで、旅をすることで、普段とは違う環境になるため、普段見られない自分と遭遇できる。
他の側面の自分は、
・楽しまなくていい
・何もしなくていい
・犬みたいにぼけーっとしていい
・アイデンティティを作らなくていい
・好きな人と会えばいい
・好きなことをすればいい
・思ったことを言えばいい
・素直に感じていい
・素直に行動していい
普段の自分から出てくる思想もあれば、出てこない思想もある。
違いはこんな感じ。
いつも
犬みたいにぼーっとしたいなぁ。
旅後は
犬みたいにぼーっとしていいよ。
しよう。
気もちいい。
思うだけと、実際にストレスなくやれちゃうのは違うこと。
多面的な自分と出会う方法とタイミングを確保しておく
なので、休みたいけど、休みたくない。休めない。
行ってみたいあの場所にいつかいきたい。
これだと、体が壊れるまで休めないし、いきたい場所にも一生行けない。
だから、休みの日、いきたい場所を確保しておく。
そうすることで、定期的に普段出会えない多面的な自分と出会えて、もっと好きな自分でいられる。
そんなことを感じられるのが旅の醍醐味だと思うね。
アイデンティティ? は? 知らねーよ。
そして、最後に考えすぎなくて良いということ。
俺たちも動物なんだから、無理に考えたり、行動したり、アイデンティティを作ろうととしたり、背伸びして発信したりする必要はない。
一つの動物として、好きな様に、ぼーけーっと楽しく、のんびりやっておけばいい。
そしたら、好きなことを勝手にやってるから。
無理に頑張ってる時点で、無理してるからいつか終わる。
ボケーっと、好きに、毎日休みで好きなことをしてる方が結果、いろんなことができてるよね。