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第9回 マリリン・モンローの名言①〜一世を風靡しながらも、若くして星になった女性たちの憧れ【名言と本の紹介エッセイ】


「自分が三流だと分かっていた。
才能がないことを感じていたの、私の能力は安っぽい洋服のようなものだと。
でもね、本当は勉強したかったの、変わりたかったの、演技に磨きをかけたかったのよ!」


女優 マリリン・モンロー

もっと勉強しておけばよかったと後悔する人は多い。
でも、遅くはない。


「一度失敗したからといって、全てのことで失敗するわけじゃない。
トライし続けて辛抱しないと。
それに、いつだって自分のことを信じて。
もしあなたが自分を信じなければ、誰が信じるの?」

女優 マリリン・モンロー


目標達成までは数々の失敗があることを織り込み済みにしよう。

へこたれない。


「たとえ100人の専門家が『あなたには才能がない』と言ったとしても、その人たち全員が間違っているかもしれないじゃないですか。」

女優 マリリン・モンロー


そういえば日本のバンドGLAYも、どのプロデューサーからも売れないと言われたことがあったよう。

絶対的な正解がない世界では起こり得る。


「笑顔は女の子ができる最高のメイクよ。」

女優 マリリン・モンロー


女性に限らず、誠意ある穏やかな笑顔は、色々な人間関係上の問題をクリアしてくれる。

少なくとも終始仏頂面でいるよりは、かなり効果が高い。

人と会ったら、なるべく笑顔を見せよう。

笑う門に福来たるとも言うのだから。


男女問わず、爽やかな笑顔はコミュニケーションにおいて最高の武器になり得る。

少なくとも、同じ実力と運の持ち主ならば、仏頂面な人よりも笑顔が素敵な方が周りの人たちを巻き込んで大きな仕事ができる。

笑う門に福来たる。


「若くて健康な時は、月曜日に自殺する計画を立てておいて、水曜日までにはまた(普通に)笑ってたりするものよ。」

女優 マリリン・モンロー


出口のないトンネルはない。

朝が来ない夜はない。

適切に食事と睡眠をとっていれば、翌朝には意外とけろっとしているもの。

そうでない時は転進もあり。


「一度失敗したからといって、
すべてが失敗するわけじゃないわ。」

女優 マリリン・モンロー


失敗して凹まない人はいないと思う。

特に、根が真面目な人ほど、小さな失敗でも深刻に受け止めてしまいがち。

でも、失敗は成長の糧になるし、どうせ今後もいくつか失敗するのだから(笑)、悲観しない。


「私はこれまでの人生でずっと『私は愛されない人間なんだ』と思ってきたの。
でも、私の人生にはそれよりもっと悪いことがあったと、はじめて気がついたの。
私自身、心から人を愛そうとしなかったのよ。」

女優 マリリン・モンロー


先に与えてくれるのは、先に愛してくれるのは、自分の両親だけ。


「私はフェイスリフトなんてせずに歳を取りたい。
自分が生きてきた中で作り上げた顔に忠実になれるような勇気を持ちたいの。」

女優 マリリン・モンロー


歳を取らざるを得ないのなら、素敵な歳の取り方をしていきたい。

顔つきにそれまでの人生が現れるという。

柔和で自然体な顔つきでいたい。


「本当に手に入れたい女の子のため、男は他との違いを証明しなくちゃいけない。」

女優 マリリン・モンロー


恋愛に限らず、企業ブランディングにも商品ブランディングにも言えること。

その他大勢に埋もれずに、ターゲット顧客にとって独自性ある価値と認められるものを提供できるかが鍵になる。


「私は女優になりたいと決心してから、私の自信の無さが私自身のチャンスを潰すことがないようにしようと思ったの。」

女優 マリリン・モンロー


チャンスを潰してしまっているのは、自分自身の自信の無さによることが多いかもしれない。

叶えたい目標があるならば、勇気を出して決然と胸を張ろう。


「‥‥ハリウッドのお歴々の50%があなたには才能がない、女優をやめたほうがいい、って言ってるの、あなた、どう思う?」

「あら、もし、100%の人が言っているとしても、その100%が間違っているわ。」

女優 マリリン・モンロー


他人の評価に振り回され過ぎず、自分の好きを大切にする。


最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。

今回は、私の過去のツイートの中から、一世を風靡しながらも若くして亡くなってしまったマリリン・モンローの名言について取り上げてみました。

ケネディー大統領との不倫関係なども取り沙汰されていましたが、それはともかく、彼女が世界に与えたビジュアルインパクトはとても大きかったと思います。

それと同時に、同時代の夢を見る女の子たちの憧れにもなりました。

マリリン・モンローと言えば「永遠のセックスシンボル」というコピーで形容されることが多いです。

そのために彼女のことを嫌う女性もまたいるようですね。

しかし、本当の彼女は一生懸命に生きようとする一人の女性でした。

彼女の言葉からは、色々と悩み、苦しみ、それでも夢を見続けた姿が伺えます。

現代を生きる私たちにとっても、マリリン・モンローの言葉はとてもためになるものばかりではないかなと思います。

多くの女の子に夢を与えた彼女の魂が天国で安らかに眠り続けていることを願うばかりです。


これからも、人生を生きる上でためになる名言とそれに関連する本の紹介をしていきたいと思います。

言葉や本の素晴らしさに触れて、生きる勇気を持ってもらえる人が少しでも増えたら嬉しいです。

この試みに共感して下さる方は、応援して頂けますととても励みになります。

それでは、次回作もぜひ楽しみにお待ちください。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


戦略マスター頼朝

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