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この世はバイキング

好きを仕事にできる

 好きを仕事にできたらまじで最高だよね。でも、よく考えて欲しい。寿司が好きだから板前さんになって鮨屋を開く?焼肉が好きだから焼肉屋で働く? バイトだったらすぐに辞めれるかもやけど、就職ってなったらどうだろう?

 みんな寿司が好きなんじゃなくて「寿司を食べる事」が好きなんだ。実際に僕も焼肉屋さんで働いた事があるけれど「焼肉を提供する事」は好きじゃなかった。じゃあ、『好きを仕事に』ってなんやろう。何年か前にドラマにもなっていた本の『夢をかなえるゾウ』に面白い内容があった事を思い出した。(原文はもっとコテコテの関西弁ですが今回は簡略化)

仕事は作業。」何をするにしても結局は作業だという事。仕事に費やす時間は作業に費やす時間。だから仕事をブランドで選んでしまっては不幸になる。
 小学校の時ドッジボールをしていて周りにどんな風に見られているか、どんな評価をされてるかなんて考えてなかった。それは、ドッジボールという「作業」が好きだったから。
だから、自分が好きな作業を選ばなあかん。どんだけ続けても苦じゃない作業を仕事にする。これが仕事の正しい選び方。(夢をかなえるゾウ より)

選択肢はいくつもある

 この世界には数えきれん程の仕事がある。選択肢がある。国際弁護士や国家公務員になれる能力があるのにトイレ掃除や皿洗いの仕事をしている人。トイレ掃除や皿洗いの仕事しかできなくてそれをしている人。では大きな差がある。

 それは、選択肢の差。美容師だけど英語が喋れたり、バーテンダーだけどプログラミングできたり。持ってるものが多いだけでかなりの価値が生まれる。甘いものが嫌いなのにスイパラには行かないよね。野菜が嫌いなのに野菜は好んで食べないよね。

 じゃあ、数えきれないほど仕事の選択肢があるのになぜ好きじゃない仕事をしてる?やりたくないのにやる必要はない。「でもやらなあかんねん。」って思った人いると思う。それは、選択肢を増やす努力をし続ければいつか好きな事、作業を仕事にできる日がくるはず。

 そう、この世はバイキング形式なんだ。でも、みんな肉があるってわかってるのに肉の取り方がわかんなくて渋々野菜だけを食べてる。自分が野菜を取ったのに美味しくない、肉が食べたい。なんて言ってんだ。おかしな話だよ。だから、僕も今は野菜の取り方しかわかんなくて野菜を食べてるけど、こうやって発信したり、勉強したりして肉の取り方、食べ方を学んでる。いつか肉を食べれる様になって、肉の取り方をみんなに共有したい。だから圧倒的に努力する。時間だけが平等。やっちゃうよん。



自分の名前で生きて行く。大海が居るから大丈夫。がコンセプトです。将来起業し、自分のマインドをたくさんの方に伝えていきたいと思っています。 よろしくお願いします。