重度HSPが実家暮らしのとき感じてたこと
今の自分があるのは親のおかげということを前提に書きます独り言を
まず、HSPとは、刺激に敏感すぎる性質をもった人のことを指します、
細かいことはごめんなさい各々調べてください
わたしは重度のHSPです、しかし外交型HSP(HSE)でもあります
つまり、人や様々な物事に興味もあるし積極的に接するが、刺激に敏感なことは変わらないのでHSPではない人より傷つきやすく、ストレスや疲労が溜まり、回復に時間がかかります、考え事も人よりしてしまいます
まず私がHSPだと気づいたのは自分はメンタルが弱いと小さい頃から思っており、高校生になってうつ診断など調べてる時にHSPというものを知りました
当時お母さんにそのことを話しても、
『私もそれは知ってるけどあなたは(普通に生きてるから)違うと思うよ』
と、言われました
(やはり私を理解する人を居ないと再確認した瞬間笑笑)
今では母親自身もHSPだということがわかりお互いに情報共有してます
しかし、それは私が実家を出てからの話で、実家にいる間は本当に居心地悪かったです
とにかく家族がお互いに理解しようとしてなかったのです
例えば、自分のことを話すと私はすぐに泣くのでその泣くことについても兄弟にバカにされたり親に怒られたりしました
そんな理解されないことの繰り返しで劣等感も募りに募りわたしはついにイライラが止まらなくなり、明らかに他の兄弟より感情の起伏が激しく家族で1人反抗期が激しい人扱いされて家に帰っても孤独でしかありませんでした
たまに気持ちを勇気を出して打ち明けても他人だから分からん、そんなに細かいことを気にするなと言われるだけでした
※HSPは自分の気持ちを話すことが苦手というか罪悪感を持ってしまうので感じたことを話す時泣いてしまう事が多々です、また非HSPが気にしないことを気にするので『気にしない』ということは無理です生まれ持った性質ですから
そんな状態なので自分が学校でどんな扱いされてるかなんて言えもしなかった(笑)
話は変わりますが、私は勉強が苦手だった(興味ないことを学ぶことが出来ない)くせに親に嫌われたくないからと受験勉強を頑張ってました、
しかし苦手なものは苦手なので答えを見て問題集を埋めてとりあえず親にバレることはないようにしてました(バレて激怒されましたが)
いや、嫌なら嫌って言えばよかったじゃん
そうおっしゃる方の気持ちも十分分かりますし、私にも落ち度はありました
しかし当時小学生だった私は、親に兄弟と比較される怖さや親を悲しませる恐怖をヒシヒシと感じていたのです
ただ私は自分の存在を認めて欲しかっただけなのです
ああ当時の私、学校でも孤独、家でも孤独だったのによくぞ生き抜いてくれた(笑)
まあこんなのは本当に一部に過ぎず、他にも死ぬほどたくさん辛いことはありましたが、そんな感じで実家暮らしはあまりいい思い出を思い出せません(誰のせいとかではなく自分の家族と一緒に住むことに向いてなかった)
HSPが知名度低いゆえだったのかもしれません
母親は私を変わり者と判断し、世間と違う行動をしたら私を叱りました
しかしHSPと知らなくても、私は悪いことしてたわけじゃないし、個性として認めて欲しかったな笑笑
でも母も何かと大変だったのかもしれませんね、、
とにかく実家暮らしはとても大きな学びということにして、自分がもし親になったら子供にはあなたを、世界一愛してることとあなたらしい幸せな人生を応援してることをを伝え続けよう、
と、思います
もしこんな読みにくい文章読んでくれた人がいたならありがとうございます
実家時代の気持ち成仏してくれ〜!!(笑)
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